2024年4月2日配信開始のYouTubeチャンネル「新R25チャンネル」の動画にて、元放送作家の鈴木おさむが、『SMAP×SMAP』が大ヒットしたが故に「SMAPに対してコンプレックスがあった」と告白していた。
鈴木おさむ：一番の問題は、その番組が当たらなかったことですよ。
三谷三四郎：たしかに。
鈴木おさむ：うん。そこに自分の責任があります。
三谷三四郎：うん。
鈴木おさむ：一番ダメなのは、番組が当たらないから、どんどん右往左往していくっていう(笑)
三谷三四郎：うん。
鈴木おさむ：僕らのやり方って、その間に結果が出る場合もあるんですよ。
三谷三四郎：うん。
鈴木おさむ：だから、それによって結果が出ることを信じてんだけど、結果打ち切りになったり、終わったりとかするから。
三谷三四郎：うん。思うのが、頼む側も、頼む側だなと思うんですよ。
鈴木おさむ：うん。
三谷三四郎：やっぱ、同じ釜の飯を食ってない奴が、後からこっちで結果出してる人に擦り寄ったって…簡単に言うと、SMAPに関わってる何かと、それ以外の後発に関わった人、同じ力を出してくれるわけないじゃないですか。冷静に考えるとですよ。
鈴木おさむ：うん。
三谷三四郎：結局、気持ちじゃないですか、そういうものって。
鈴木おさむ：でもね、それは違って。俺はSMAPと仕事してた時に、SMAPに対してのコンプレックスがあったから、「SMAPじゃないものを、めちゃくちゃ当てたい」って思ってて。
渡辺将基：ああ。
三谷三四郎：だから、テレ朝の番組とかも、異常に頑張って。「絶対なんか作ってやる」っていうのはあったの。
渡辺将基：そっか、そっか。寄っかかりたくない、と。
鈴木おさむ：だから、認められたいというところはあったけどね。
三谷三四郎：うん。
鈴木おさむ：でも、時間の割き方は違いますよ。
