2024年4月22日配信開始のYouTubeチャンネル『出版区』の動画にて、元放送作家の鈴木おさむが、SMAPは自分にとって「戦友、ずっと戦ってきた仲間」であると改めて語っていた。
あおきしゅうへい:おさむさんにとって、SMAPっていうのはどういう存在だったんですか?
鈴木おさむ:まぁ、戦友じゃないですか。
あおきしゅうへい:うん。
鈴木おさむ:ずっと戦ってきた仲間。
あおきしゅうへい:うん。
鈴木おさむ:この間も、吾郎ちゃんと、剛と、慎吾と番組一緒に出て。
あおきしゅうへい:うん。
鈴木おさむ:やっぱ「現場は戦場だった」って。
あおきしゅうへい:はい。
鈴木おさむ:バラエティって、ゴールがないから。ドラマと違って、終わりがないわけですよ。
あおきしゅうへい:はい。
鈴木おさむ:本当に、視聴率に一喜一憂しながらやっていかなきゃいけないんで。
あおきしゅうへい:はい。
鈴木おさむ:その戦場で、ずっと戦ってきた戦友だと思いますね。
あおきしゅうへい:戦友ってところで、おさむさんから見てても、SMAPのメンバーとかに、変化ってやっぱり、ずっと色々…
鈴木おさむ:そりゃそうですよね。僕が知り合って、『SMAP×SMAP』が始まった時って、23歳とかなんで。
あおきしゅうへい:はい。
鈴木おさむ:一番上がですよ。慎吾君に至っては、17歳とかだと思うんで。やっぱその人たちが、やりながら、国民的スターになっていって、とか。
あおきしゅうへい:はい。
鈴木おさむ:でも、結構途中からやっぱ後輩が追い上げてきたりとか。そういう焦りももちろんあるだろうし。
あおきしゅうへい:うん。
鈴木おさむ:でもその中で、彼ららしい生き方っていうのをずっとやってったし、終わり方もあるし。それは変化していきましたよね。
あおきしゅうへい:その変化って部分で、たとえばメンバーのどなたかで、変わったなぁっていうところって、なんかあったりするものなんですか?
鈴木おさむ:いや、なんかね、そういうレベルじゃないんですよ、変化ってもう。サイヤ人が、スーパーサイヤ人になるみたいな、なんかそういう感じなんですよ。
あおきしゅうへい:はい。
鈴木おさむ:なんかね、細かい変化っていうか、全員がルフィみたいな感じです。
あおきしゅうへい:ああ。
鈴木おさむ:全員がルフィみたいな感じで、どんどん覇気を。もちろん、ルフィって負けるじゃないですか、まぁまぁ。なんだけど、負けてはどんどん巨大になってって、ギアがどんどん増えてくみたいな感じで。
あおきしゅうへい:はい。
鈴木おさむ:なんかね、細かい変化っていうか、人としてどんどん、どんどんなんかこういつの間にかギア4、太陽神ニカになってるみたいな。だから、全員がスピードは違うんだけど、そうなってるいくんですよね。