2019年10月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、チュートリアル・徳井義実が「1億円超の申告漏れ」問題を「うっかりでした、修正申告終わりました」で済まそうとしていることに疑問を呈していた。
伊集院光:得体が知れな過ぎて。僕らお笑いって、急に売れるでしょ。
軽部謙介:はい。
伊集院光:急に売れるから、税金のこと知らなくて、急に売れて。あとで納税する時に、売れた1年目に訳分かんなくなっちゃうことってあるんです。
軽部謙介:うん。
伊集院光:「こんなに要るんなら、とっておかなきゃいけなかったんだ」みたいになるのは、まぁまぁある話なんですけどね。
柴田理恵:はい、はい。
伊集院光:ずーっと売れてる彼が、この3年だけ申告をしていないみたいな話、意味が分からないし、それも税金の対策として、個人で会社を作りました、みたいなところに、税理士さんもいて。
柴田理恵:うん。
伊集院光:それが「うっかりって何?」っていう。
柴田理恵:そうですよね。
伊集院光:もう分からないことだらけで。それこそ柴田さんと「どうやってもこれ、意味が分からないよ」っていう。
柴田理恵:吉本からもらったギャラも言ってないんでしょ?
伊集院光:そう、申告してないんだから。
柴田理恵:「それがどうして?」って。経費の問題は色々あるけれど、「それは経費で落ちませんよ」って言われたり、「これは落ちますよ」って言われたりするのはあるけど。
伊集院光:うん。
柴田理恵:それが分からない。
伊集院光:僕ら、最初にこのニュース出た時に、そういう問題なのかなって。これも謎でね、「コントの衣装に天狗の面を使いました」って時にね、天狗の面が経費で落ちるかどうかが、凄い税理士さん困るんだよね。
軽部謙介:ふふ(笑)
伊集院光:俺らが言う時に。「これはプライベート天狗じゃないから」って言うんですけど、「そんな領収書は落ちないよ」って。
柴田理恵:私、赤いブラジャーの時そうだったもん。
伊集院光:はっはっはっ(笑)
柴田理恵:「赤いブラジャーを舞台で使うんです」って言っても、「あなた派手な下着を…これ、自分のでしょ」って言われたことあるから。
伊集院光:冗談さておきね、こういう食い違いはあるんですよ。こういう食い違いはあって、それこそ税理士さんとかがそういうので、「白黒つくまでやろうとすると揉めますから、ちゃんといっぱい払ったっていいんです」って言うんですよ、タレントの税理士さんっていうのは。
柴田理恵:はい。
伊集院光:こういうレベルを全然超えて。
柴田理恵:うん。
伊集院光:これは今後、「ちょっとうっかり」みたいなことで終わっていいとはあんまり思わない。
柴田理恵:そうね。
伊集院光:徳井君自体は仲間内だけれども、ちょっと不可解過ぎて、「うっかりでした、修正申告終わりました」って話ではちょっとないかなって思いましたね。
柴田理恵:うん。
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