伊集院光、『ウルトラマン』シリーズで「南夕子の途中降板」「倒された怪獣が複数回登場」していたことの裏事情を語る

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2019年8月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『ウルトラマン』シリーズで「南夕子の途中降板」「倒された怪獣が複数回登場」していたことの裏事情を語っていた。

伊集院光:ちっちゃい頃から『ウルトラマン』を見てると、こまっしゃくれてくるから、色んな事情が分かってくるわけ。

竹内香苗:うん。

伊集院光:A(エース)の時に、ADは今までのウルトラマンと違って、北斗と南っていう2人で変身するの。

竹内香苗:へぇ。

伊集院光:でもね、一説にはよ、どうやら「ごっこ遊び」とかで面倒くせぇ、と。

竹内香苗:うん。

伊集院光:要するに、女の子を呼んでこなきゃ変身できないっていうウルトラマンと、2人で変身して1人になるっていうこのウルトラマンは、とても面倒くさいからって。

竹内香苗:ふふ(笑)

伊集院光:で、途中でテコ入れで女の子関係なくなるんだよね。「月に帰りました」みたいなことになって(第28話で南夕子は番組から降板)、1人で変身できるようになったりとか。

竹内香苗:ふふ(笑)なるほど(笑)

伊集院光:あと、バルタン星人は一回やっつけられたのに、他のシリーズでバルタン星人が新たに来るわけ。

竹内香苗:うん。

伊集院光:あと、怪獣なんかも、前に倒した怪獣と同じ種類の怪獣が出てくるわけ。

竹内香苗:うん。

伊集院光:それ、子供心にちょっとリアルだと思ったんだ。だって、1人なわけないじゃん、「何々星人」とか。

竹内香苗:うん。

伊集院光:怪獣って言っても、何匹もいるはずじゃん、カブトムシがいっぱいいるように、何匹もいておかしくないって思ったんだけど、5歳離れた兄が「最近多いだろ、2回目出てくるやつ。今はオイルショックって言って、きぐるみを作るのに凄いお金かかるから、使いまわしてくんだよ」って。

竹内香苗:ふふ(笑)

伊集院光:「そういうことなんだ…」みたいな(笑)「そういうことで、前に出た怪獣がいっぱい出るんだ」みたいな。

竹内香苗:そういうところ、冷静な部分はあるんですね、子供心に(笑)

伊集院光:でも、両立してたんだよね。「この人、こういう俳優さん」って教わってなお、怪獣も怖いしウルトラマンもワクワクする、みたいな。あの子供の同居してる感じって何なんだろうな。

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