2023年5月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『だが、情熱はある』でアカデミー賞授賞式での大スベリ事件を描かれるのがフェアではないと感じる理由について語っていた。
山里亮太:『だが、情熱はある』も佳境…このタイミングで佳境、ねぇ。全部の話、どこまで行くんだろうっていう。来週はね、そこは描かなくていいんじゃねえかっていうシーンを描かれるんですけど、私ね。
アカデミー賞ですね。私の、本当に歴史に残る、日本テレビさんがその年のアカデミー賞授賞式だけは貸し出しNGという。僕がインタビュアーで、ひたすらスベリ続けるっていうね。地獄の、伝説のね。
いや、そこ必要なくない?俺、予告見てビックリしたんだから。しかもね、本当にちょっといい加減にしてくれ、と。予告でね、テロップが入るんです。で、「オードリー ズレ漫才完成」って、カッコイイ。
その後、「山里亮太 アカデミー大スベリ事件」って書いてあって。それはさ…それはないじゃない。大スベリ事件って…まぁ、事件だけどさ。
若ちゃんたちも、大変なことになるの、もちろん。ぶつかり合って、凄い大変なところもあるんだけど。まぁ、言ってもアカデミー賞は若ちゃんも大スベリしてるからね。俺の方を大スベリ事件にするんだったら、若ちゃんの…日本アカデミー賞授賞式で大スベリしてる人は、俺と若ちゃんと岡村さんがいるからね。これ、描いてくれないと。
ただ、ぶっちぎりでなのよ、スベリ方。長かったから、滞在時間が。山田洋次監督に、同じ質問を3回するシーン、あんのかな。
「監督にとって、時代劇とは?」って言って、「君!」って言われるの、撮ってるのかな(笑)予告ではね、ちょっとおしずにインタビューしてる感じでしたけどね、『フラガール』の。