安住紳一郎、『古舘伊知郎の日曜天国』を聴く勇気が出ず福島暢啓アナに「一緒に聴こう」と誘ったことを告白「梅田のホテルの一室で」

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2019年10月27日放送のTBS系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、先週放送の『古舘伊知郎の日曜天国』を聴く勇気が出ず、福島暢啓アナに「一緒に聴こう」と誘ったことを告白していた。

安住紳一郎:私は先週の日曜、月曜、そして即位の礼がありました火曜日と、3日間休みをいただきまして。

中澤有美子:ええ。

安住紳一郎:「長期休暇」という触れ込みのわりには、ただの3日間の休みだったんですけど。

中澤有美子:ふふ(笑)はい。

安住紳一郎:一応、名目上、夏休みをいただきまして。日曜日の午後に大阪で知人の結婚式がありましたので、ちょうどいいということで。

中澤有美子:ええ。

安住紳一郎:むしろ、そこに合わせたということなんですけれども。大阪での披露宴に出席して参りました。ぜひ参加したかったので、いい休日になりました。

中澤有美子:そうでしたか。

安住紳一郎:ちょうど、大阪の梅田にホテルを取っていたので、披露宴に参加して。夜、食事をして、ホテルに戻って一息ついて。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:それで、古舘さんの『日曜天国』を聞こうと思って、Radikoをスマートフォンで。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:今はね、録音が出先でもすぐに聴ける便利な時代になりましたので。Radikoで、タイムフリーですか。散々、私自身が反対してきたにも関わらず。

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:便利だな、と思って。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:聴こうと思って。

中澤有美子:便利だなって思って(笑)

安住紳一郎:便利だなと思ったんですよね(笑)

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:ただ、なかなかこういう録音って聴こうと思っても、気持ちを強く持たないと聴けないんですよね、分かります?この感覚。

中澤有美子:そうですね。

安住紳一郎:分かりますよね。自分と比べながら聴くっていうことになるわけだから、当然、自分が下を行ってる場合は憂鬱なんてもんじゃないですよね。

中澤有美子:ないですねぇ。

安住紳一郎:そうなんですよ。だから、もう宝くじの当選番号を確認する的な、そういうドキドキ感もあるし。あとは、先生に確実に怒られるっていう感じの、そういうような時間にもなるわけだし、ということでね。

中澤有美子:へぇ。

安住紳一郎:なかなかね、再生ボタンをグッと押すまではいかないんですよね。

中澤有美子:そうですね。

安住紳一郎:なので、お酒の力を借りたり。

中澤有美子:へぇ。

安住紳一郎:そういうことがあるわけですけれども。で、「どうしたものかな」と思って。でも、1日空けて月曜、火曜に聞いたら古舘さんへのお礼のメールもできないし。これは今聴かなきゃダメなものだろうなぁと思って。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:強い気持ちで、再生ボタン押そうかなと思ったんだけど、「まぁお風呂上がってからにしようか」とかね。そういう、もう嫉妬の気持ちが半分燃えてるわけですから、どうしたものかと逡巡していたんですけど。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:「ちょっと待てよ、ここはどこだ?大阪のホテルだな」と思いましてですね。「俺のこの気持ちを理解してくれる人が、大阪にいるじゃないか」と思って。

中澤有美子:あっ。

安住紳一郎:心当たりはございますか。大阪毎日放送の福島暢啓アナウンサーに、電話をかけました。

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中澤有美子:ああ!へぇ。

安住紳一郎:昨年、ピンチヒッターをやって下さった、古舘さんの1年前にピンチヒッターをやってくれた、関西のホープ、若手実力派。大阪、歴史のあるラジオを背負って立つ32歳かな。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:今、たしか福島くんはMBSラジオで週に4本ラジオやってるって言ってた。凄いよね、32にして「浜村淳さんの後継」って言われているんだからね。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:もうちょっと、二世代ぐらい飛んでるでしょっていう気はするんですけど。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:おかしいよね。おかしくない?32で「浜村淳さんの後継」だよ。

中澤有美子:そうですね(笑)数字はおかしいけど、でも、うん…納得。

安住紳一郎:いけるかなっていう気はしますよね。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:「恐ろしい」って思っちゃって。

中澤有美子:恐ろしい(笑)

安住紳一郎:東京の感覚で言うと、「大沢悠里さんの後継 山形純菜」っていう感じよ。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:「ええ?!」みたいな。「ええ?!四世代ぐらい飛んでない?」みたいな感じがしますけどね。

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:で、「ああ、そうだ。福ちゃんがいるわ」と思って、電話したら。

中澤有美子:電話したら。

安住紳一郎:一コール目で出てくれました。

中澤有美子:わぁ。

安住紳一郎:で、「ちょっと俺が嫉妬で狂っちゃうかもしれないから、福島君と一緒にだったら、古舘さんの録音聴けるから、一緒に聴かない?」なんて言ったら。

中澤有美子:うん、言った!(笑)

安住紳一郎:「どちらのホテルでっか?」みたいな(笑)

中澤有美子:ああっ!(笑)嬉しい(笑)

安住紳一郎:「ああ、梅田なんだ」なんて言ってね。「ああ、すぐに伺います」ってなって、すぐに来てくれた(笑)

中澤有美子:ふふ(笑)ありがとう(笑)

安住紳一郎:ありがたい。本当、去年渡した商品券の効用がまだ続いていたわ(笑)

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:いや、本当助かったって思って(笑)「こういう方法があるんだ」と思ってね。

中澤有美子:そうですねぇ(笑)

安住紳一郎:で、梅田のホテルの一室で、一緒に録音を聴きました、狭い客室でね。

中澤有美子:ええ、ええ(笑)

安住紳一郎:福島君は福島君で去年、上手にやったっていう自負があるから、やっぱり少し嫉妬の心を持ってるわけよね。

中澤有美子:ああ、そうね。

安住紳一郎:「今年は俺のところに来ないんだ」っていう気持ちを、やっぱり持ってるわけで。うん、「今年は古舘さんがやらはるみたいですなぁ」みたいな。

中澤有美子:そんなでしたっけ?(笑)そこまでコテコテな子じゃないですよね(笑)

安住紳一郎:コテコテじゃないよね(笑)ああ、そうですか(笑)でも、そんな感じでしょ?

中澤有美子:いや、もうちょっと爽やかな(笑)

安住紳一郎:爽やかだった?(笑)で、「ああ、そうでっか」みたいな感じで。ごめんなさい、関西の皆さん、すみません。

中澤有美子:そうですね(笑)

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