伊集院光、新型コロナウイルス対策で「スポーツジム、カラオケボックス利用を避けるように」とする一方で映画館が混んでいる現状に疑問

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2020年3月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、新型コロナウイルス対策で「スポーツジム、カラオケボックス利用を避けるように」とする一方で映画館が混んでいる現状に疑問を呈していた。

伊集院光:ジムやめてくださいとか言うじゃないですか。もう、一個一個挙げてるより、分かりやすい言葉で、「表出ないでくれ」と。

北海道、わりとそうだったじゃないですか。もう、「表出ないでくれ」っていう。外出禁止をしてくださいってことを、政治っぽい言葉じゃなくて言ったと思うんですね。

結果、どれぐらい効果があったのか分かりませんけど、少なくとも「これは出ちゃいけない」ってなると思うんですけど。

なんでしょうね…「穴探し」みたいになっちゃうんですよね。「ここ、言われてないから大丈夫なんじゃないか?」みたいな。映画館、凄い混んでるんですよ。ビックリするぐらい混んでて、「うわ、これは映画館は言われてないって効果があるんじゃないか」って思ったりとか。

あと、カラオケボックスはダメだってなるじゃないですか。なんで俺は(ラジオブースに)なんでいるんですか?(笑)俺らは、どこもかしこも飛び回ってる奴が、大声で、マイク共有して…まさにカラオケボックスの空間じゃないですか。

こういう言葉狩りとか、揚げ足とりみたいになるぐらいだったら、もうちょっと明確に「いつまでまず、出ないでくれ」って言ってくれた方がよくて。

そういう権限もないし、できないだろうから、「禁止です」って戒厳令みたいに、表出た人は片っ端から逮捕するわけにはいかないし、そんな世の中はイヤです。でも、もっと強い、人間的口調で訴えた方が、いいんじゃないのって思うんですけどね。

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