2024年4月14日放送の読売テレビ制作の番組『川島・山内のマンガ沼』(毎週日曜25:28 – 25:58)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、主人公・エビータ姫の豹変ぶりに衝撃を受けたマンガ『地を這う亡国の王女』を絶賛していた。
山内健司:『地を這う亡国の王女』は、2023年3月から、ガンガンオンラインにて連載中。単行本は現在第2巻まで発売されています。
川島明:はい。
山内健司:物語の舞台は、ハリ王国のサンミサ娼館特別自治区にある娼館ですね。
川島明:うん。
山内健司:主人公は娼婦のプリシラ、エビータ姫ですね。
川島明:プリシラのフリをしてますけども、っていうね。
山内健司:実はお姫様なんです。
川島明:亡国の王女、この方こそが主役ですよ。
山内健司:小さな国で慎ましくも幸せに暮らしていたバタリア王国のエビータ姫。しかし、隣の国のハリ王国から襲撃を受け、領地を奪われ、家族も殺されてしまいます。
川島明:はい。
山内健司:生き残ったエビータ姫は娼館に売られ、娼婦のプリシラとなり、領主の第三王子にひれ伏す日々の中、復讐の時を待っていた、と。
川島明:はい。
山内健司:娼婦となった王女による復讐マンガ。
川島明:はい。
山内健司:これがね、1巻からぶっ飛ばしの内容と言いますか。
川島明:素晴らしかったですね。
山内健司:展開もスピード感がありましたし。画力も凄いっていうので。吉本興業の伝説の社員、高山さんから僕は聞いて読み出したんですけど。
川島明:アイツ、吉本の仕事してんの見たことない。マンガ読んで、楽屋にいるだけや。
山内健司:とにかくマンガの話をしていくる、高山さんから聞いて。
川島明:やっぱ、とんでもない画力じゃないと、表現できない。
山内健司:そうですね。
川島明:この豹変ぶりというか。
山内健司:はい。
川島明:そういうところも全部含め、マンガ沼大賞なんですが。
山内健司:はい。
https://radsum.com/archives/71824
https://radsum.com/archives/72295