2024年10月21日放送の読売テレビ制作の番組『川島・山内のマンガ沼』(毎週日曜25:28 – 25:58)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、『二階堂地獄ゴルフ』第4巻での突然の展開に衝撃を受けたと語っていた。
川島明:『二階堂地獄ゴルフ』。
山内健司:出た!
川島明:これはもう、説明不要の大先生、福本伸行先生の連載中の漫画でございます。
山内健司:はい。
川島明:2023年モーニングにて連載開始、単行本第4巻、また発売されました。
山内健司:はい。
川島明:主人公は所属クラブの支援を受けつつ、プロゴルファーのテストに挑戦するも、10年連続不合格の35歳、二階堂進。
山内健司:うん。
川島明:プロゴルファーをどうしても諦めることができない彼の未来に待つのは、天国か地獄か…やっぱり福本先生ってダメオヤジを描くのが上手いですよね。
山内健司:そうですね。
川島明:本当、どういう観点でこんなリアルにダメにしてくれるんだろうって。
山内健司:はっはっはっ(笑)
川島明:はっきり言うと、2巻、3巻からどんどんゴルフやる場面が減ってきましてね。
山内健司:はっはっはっ(笑)
川島明:「何の漫画?これ」って。まぁ、福本節ですよね。
山内健司:はい。
川島明:もうとにかく辛い、アルバイトする。で、同じような状況の芽が出ない地下アイドルの女と仲良くなる。好きになっちゃう。振られる。
山内健司:はっはっはっ(笑)
川島明:バイト上手いこといく、みたいな。
山内健司:はっはっはっ(笑)
川島明:地獄、地獄の。「どうすんの?これ」と思ってたんですよ。
山内健司:はい。
川島明:そろそろ、これ3巻ぐらいで終わるんかなぁとか我々読者思ってました。衝撃の4巻です。
山内健司:ふふっ(笑)
川島明:まさかのタイムリープ物になるという。
山内健司:え?俺、まだ4巻読んでないです。タイムリープ?(笑)
川島明:ヤバイですよ、4巻。タイムリープ物やで、これ。
山内健司:え?!(笑)
川島明:「ウソやろ」ってなります。このうだつの上がらん感じで、言うたらカイジとかもね、そうだったじゃない。勝っても結局お金とられたり。また借金してるやんっていうのが続いてくと思ったのよ。
山内健司:はい。
川島明:4巻、全然違う作品になるから
山内健司:めっちゃオモロイ(笑)
川島明:めちゃくちゃオモロイから。
山内健司:凄いフリですやん。
川島明:俺、今、めっちゃ先生に会いたい。「どういうつもりですか?」と。
山内健司:はっはっはっ(笑)
川島明:めちゃくちゃファンタジーになるんです。
山内健司:ああ、4巻そうなんや。
川島明:この4巻の衝撃で、せいやとロケバスで1時間喋ったもん。
山内健司:はっはっはっ(笑)
川島明:「読んだ?あの4巻」「読みました!」って。信じられない。で、めっちゃオモロイのよ、この能力全然使わない(笑)タイムリープ、しないんですよ(笑)この辺もオモロイです。