2024年3月24日放送の読売テレビ制作の番組『川島・山内のマンガ沼』(毎週日曜25:28 – 25:58)にて、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、「バズるのは確定」という変わった学園マンガ『東京殺人学園』を紹介していた。
山内健司:『東京殺人学園』、原作がヒグマさん、漫画が舛谷隆太郎さんで、2023年からヤングアニマルにて連載中。
川島明:うん。
山内健司:単行本は今、第2巻まで発売。簡単なあらすじなんですが、主人公は小さい時に海外旅行中、両親がテロに巻き込まれて死亡し、その後、テロ組織に育てられ、最強の少年兵となった進藤アヤト。
川島明:うん。
山内健司:で、進藤アヤトは15歳の時にテロ組織が壊滅して、日本に帰ってきて、普通の生活を送ろうとしてるんですけども。
川島明:はい、はい。
山内健司:その己の持つ力の恐ろしさや、殺人衝動に悩んでるんです。
川島明:うん。
山内健司:めちゃくちゃ強くて。そんな衝動に駆られるなら、もう自分で命を絶とうとして、ここでもう終わってしまおうと思って飛び降りるんですけど、もう反射的に生き残る力が体にインプットされてて。
川島明:ああ、死ねない。
山内健司:死ねないんですよ。自分で飛び降りたのに、普通に着地してもうて、「また死ねなかった」みたいな感じでいるところに、殺人学園への入学を勧める、スカウトの人が現れて。
川島明:うん。
山内健司:「君は凄い力を持っていて、その衝動に怯えている。だからこそ、最高の人殺しに君にはなって欲しい」と。
川島明:ほう。
山内健司:で、スカウトに来たのが、その学園の先生なんですけど。
川島明:うん。
山内健司:それでここで誰かを救える人殺しになりたいって思って、入学するんです。
川島明:うん。
山内健司:で、その学園にはランクがあって。一番上は「絶死級」っていう。
川島明:絶対死ぬ(笑)
山内健司:これは何人かしかいないけど、そういうランクの人がいて。
川島明:エリートがいるわけね。
山内健司:で、俺はもう絶対バズるの確定したマンガで。
川島明:あら、またきましたね。
山内健司:久々に。これはキタと思います。
川島明:山内さんの大プッシュが出ましたね。
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