博多大吉、福岡吉本の初代所長である吉田武司にあまりに怒られ過ぎたため「カンニング竹山が吉本を辞めた」と明かす「竹山がいなくなってから、もっと僕らは怒られた」

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2021年3月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、福岡吉本の初代所長である吉田武司にあまりに怒られ過ぎたため「カンニング竹山が吉本を辞めた」と明かしていた。

博多大吉:先週の日曜日か、久しぶりに吉本の営業に行ってきたんですよ、徳島県の方に。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:なんで行ったかと言いますとね、僕ら華丸・大吉と名付けた吉本の社員さん(吉田武司)が、なんだかんだで定年でね。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:65なのか。で、今まで徳島県の鳴門市の会館の館長をやっとったんですよ。

赤江珠緒:ほう。

博多大吉:その建て替えもあるし、年齢も年齢なんで、今回で完全引退、だ、と。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:その記念公演を吉本が打つから、「お前ら来てくれんか?」って言われて、「うーん、うーん…」って言いながら(笑)

赤江珠緒:そうなんですか(笑)

博多大吉:僕らにとって師匠に当たる人だから、正直もう会いたくないんですよ、今更。

赤江珠緒:え?

博多大吉:怖いから、単純に。

赤江珠緒:いや、でも自分たちの昔を知ってくれてる人にとって、これだけ華々しく活躍されている今こそ、その姿を見せよう、みたいな。

博多大吉:って思うでしょうけど、本当にもう昔のトラウマというか。物凄く怒られたんで。

赤江珠緒:そんなに?(笑)

博多大吉:うん。だって、怒られ過ぎて竹山は辞めたんだから。

赤江珠緒:ああ、そうか。

博多大吉:そうだよ。竹山がいなくなってから、もっと僕らは怒られたんだから(笑)

赤江珠緒:はっはっはっ(笑)

博多大吉:そういう歴史を重ねた、ほんのデビュー当時の2年間でしたけど、そういう人なんで。今はもうお互い年とったし、一応僕らも形になったから会えるでしょって、今みたいに、赤江さんみたいにおっしゃる気持ちはわかるんですけど。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:でも、やっぱ心のどっかで「いや、やっぱりちょっと会いたくないなぁ」とか(笑)

赤江珠緒:鬼教官とか、昔の本当に怖い先生とか。

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