2022年11月19日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、東野幸治が明かした藤田ニコルの仰天発言に「アイツもう芸能界やめるつもりかな(笑)」と語っていた。
リスナーメール：『誰も知らない明石家さんま』で、多分カットされるであろう収録の裏話を、東野さんがラジオで話していました。
スタジオでのトークの際、ゲストの藤田ニコルさんから、「さんまさんって、普段考えながら喋ってるんですか？」と問われ、この質問にビックリしたのか、さんまさんが珍しく2秒ほど目をキョロキョロさせて考えていた、とのことでした。
これを見た東野さん曰く、「この瞬間のさんまさんはバグっていた」とおっしゃっていて、この時にどう思っていたのかを聞いてみたいと言っていました。
最近の若者は容赦がなく、色んなことを仕掛けてくるので、さんまさんも気をつけてください。
明石家さんま：ふふ(笑)これもう、東野の言う通りですよ(笑)もうみんな「あれ？」って。お前ら、考えて行ってるよな？…ああ、そうか。MCは操作するからね。
横山玲奈：ああ。
明石家さんま：こうして、こうして。こう来たら東野に。こう来たら後藤に、こう来たらニコルちゃんに…っていうのを、自然の流れの中で作っていくから。
横山玲奈：うん、うん。
明石家さんま：まぁ考えてきたって言われたら、考えてきてんのかな。来てないと言えば、来てないんですね。その場で操作するんで。
村上ショージ：うん。
明石家さんま：だからいつも僕は、アメリカンフットボールのクォーターバックだって言ってんのはそこなんですよ。
村上ショージ：うん。
明石家さんま：だから、いつもジミー大西っていうのはランニングバックで、間寛平、村上ショージはワイドレシーバーっていうポジションに当たるんですね。
横山玲奈：うん。
明石家さんま：だから、ランニングバックに走らせて、走らせて、タッチダウンしたい時は、ワイドレシーバーにボールを投げたり。あとはもう、ディフェンスなんかはキチンとした中川家だ、松尾伴内だ…っていうのでガッとかためて、笑いの展開を持っていくというやり方をしてるんで。
横山玲奈：うん、うん。
明石家さんま：だから、瞬間、瞬間、アドリブなんですけど、「考えてるんですか？」って言われたら、考えてるよな。瞬間、瞬間やからな。
村上ショージ：うん。
明石家さんま：「考えてる」で合ってるんやろうな。
村上ショージ：うん。
明石家さんま：「コイツら、考えてないのか？」って思うと腹立ってきて。
横山玲奈：はっはっはっ(笑)
明石家さんま：いつも、「トークの手土産持ってこいよ」言うてるよね、発表しなくても。
横山玲奈：はい。台本とかが先にくるので、それで何を喋るか。
明石家さんま：一応な、出さなくてエエねんで。
横山玲奈：はい。
明石家さんま：出さなくてういいけど、ポケットにはな。
横山玲奈：はい。
明石家さんま：そういうふうにしてくれたらいいだけやねんけど。で、そういうことするのが必要、この世界。
村上ショージ：うん。
明石家さんま：そんなこと考えずにニコルちゃん、ここまで来たの凄いわ(笑)逆に関心した(笑)
横山玲奈：ふふ(笑)
明石家さんま：アイツもう芸能界やめるつもりかな(笑)
横山玲奈：ふふ(笑)
