2026年2月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、とんねるずはフジテレビのバラエティ班に囲われていなかったからこそ「独自路線」を歩めたと語っていた。
リスナーメール:初めてラジオ聞いたのが、ちょうど浪人時代でした。仮面浪人をしながら医学部を目指しており、昼間、猛勉強して深夜に聞くJUNKが楽しみで仕方ありませんでした。
2年間浪人し、結局合格できず、元々通ってた大学に戻って人生絶望でしたが、おかげでラジオに出会いましたし、今、社会人になっても会ってるのは浪人時代に助けてもらった同い年の友達と、浪人後に知り合った年下の同期だけです。
受験は嫌な思い出ですが、失敗がなかったら出会えなかった人がいることが、私の今の財産です。
小木博明:うん、そういう考えもある。
矢作兼:そうなのよ。
小木博明:そりゃそうだ。
矢作兼:そう。まぁ、これはまさにおぎやはぎがね、受験を失敗したおかげで。
小木博明:そうよ。
矢作兼:小木と知り合って、矢作と知り合ってるわけですから。
小木博明:不思議だよなぁ、本当それって。
矢作兼:ねぇ。
小木博明:怖いよね。
矢作兼:そうだよ。
小木博明:ちょっとしたズレで、もう一気に変わるんだからさ。
矢作兼:そうでしょ。
小木博明:ねぇ、将来が。だから、まず普通に俺だってやっぱ受験失敗して、小木とね、同じ高校に行ってるわけだけど。
小木博明:はい。
矢作兼:あれがだってほら受かってたらさ、普通に良い大学行って、で、多分今、ニューヨークで証券会社とか入って、マンハッタンに住んでるぐらいなんだろ?だって多分。
小木博明:まぁ、矢作はね(笑)多分、俺だってさ、ロボット事業に多分、手ぇ出してたと思うの、今の。
矢作兼:ロボット事業、宇宙事業で多分頑張ってたぐらいだと思うから(笑)
小木博明:第一線でやってたと思うのよ。
矢作兼:なぁ、そんなくだらない仕事するよりもな(笑)
小木博明:そうだよな、この仕事して良かったと思う(笑)
矢作兼:だから、みんな失敗しようが何しようが、それはね、凄いんですよ。その後の人生がガラッと変わって、いい方向に転ぶ可能性もいっぱいあるんですよね。
小木博明:そう、よく分かんないからね。
矢作兼:とんねるずがよく言ってたよ、俺に。漫才ブームでね、凄い関西の人たちがいっぱいいて。
小木博明:うん。
矢作兼:『ひょうきん族』とかに、もし出てたら今の俺たちはない、みたいな。独自のやっぱり路線で。
小木博明:独自路線だよね。
矢作兼:先輩たちの中に、放り込まれてたら、全然自分たちの良さは出せなかった、とか。
小木博明:それはそうだ。
矢作兼:だから、そこに…そっちのスタッフ、優秀なスタッフじゃない?『ひょうきん族』とか作ってたら。
小木博明:そうね。
矢作兼:でも、そっちに好かれてないっていうか、採用されなかったことが良かったっていう。
小木博明:たしかにそうか。
矢作兼:むしろ、石田さんっていう音楽班の人が。
小木博明:音楽班の人がバラエティやってたんだもんね。ダーイシね。
矢作兼:うん。
小木博明:で、オールナイトフジとかから。
矢作兼:そう、そう。だから、バラエティ班に認められて好かれてたら、あの道はなかった、みたいな話を俺、貴さんに聞いたことあるんだよな。なるほどなぁって思って。


