2022年4月29日配信開始のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』の動画で、お笑い芸人・東野幸治が、『ワイドナショー』でコメントする時としない時の違いについて語っていた。
千原ジュニア:たとえば、『ワイドナショー』なんかは、もう一方、松本さんのコメントっていうのがあるじゃないですか。
東野幸治:うん。
千原ジュニア:その一番手前の東野さんが、「ちょっとこれ、なんかポロッと一言言うとこうかな」とかは、そういう思いはないんですか?
東野幸治:全くない。
千原ジュニア:たとえば、ニュースによっては月曜日に出されたニュースなら手垢ついてるな、と。
東野幸治:うん。
千原ジュニア:「大体出てるな」はわかりますけど。たとえば収録、土曜日やって、金曜に出たニュースやったとしたら、まだ何の手垢もついてない、一発目ということもあるじゃないですか。
東野幸治:ある、ある。
千原ジュニア:ほんで、「これってもしかしたら俺しか気付かへん角度かも」っていうのが、絶対芸人やったらあるじゃないですか。
東野幸治:うん、うん。
千原ジュニア:それはもう、言わないって決めてるんですか?
東野幸治:いや…言う時は、なんかこうなんとなく収まり…色々言ったけど、結局、なんか収まり悪い時あるやん。
千原ジュニア:ああ、はいはい。
東野幸治:なんとなく、もう一個意見乗っけといた方が、立場としていいのかなっていう時は言うけども。
千原ジュニア:はい。
東野幸治:基本的に意見、それは言いたいけど、なんとなくゲストの方とかが意見をおっしゃってるのを、何となく導くだけの役目、みたいにしとかんと。
千原ジュニア:ああ。
東野幸治:喋り出して、それがどんどん、どんどん喋るのが楽しなってきて。
千原ジュニア:はい。
東野幸治:ゲストがなんか喋りづらそうになるのが怖いから、極力言わない気持ちでいたい。でも、たまに言っちゃうかも、ぐらいの感じ。
千原ジュニア:うん。
東野幸治:9:1ぐらいの。
千原ジュニア:なるほど。