2024年7月4日配信開始のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』の動画で、お笑い芸人・千原ジュニアが、島田紳助や上岡龍太郎が中山秀征のことを可愛がっていたことに「なんでやろう?」と疑問に思っていたと告白していた。
中山秀征:関西の芸人さんに可愛がってもらった。
千原ジュニア:へぇ。
中山秀征:本当に、文枝師匠だったり、上岡師匠にも可愛がってもらった。
千原ジュニア:はい。だから、中山さんの若い時みたいな、可愛らしい笑いもできるっていう芸人が、吉本に一人もいぃひんから。
中山秀征:ふふっ(笑)
千原ジュニア:「この子、可愛いなぁ」ってなったんでしょうね。
中山秀征:凄いよくしてもらった。
千原ジュニア:正直、思ってました。「あれ?紳助さんがハマってはる。なんでやろう?」って。
中山秀征:うん。
千原ジュニア:思ってました。
中山秀征:もう紳助さんは、一番可愛がってくれた。
千原ジュニア:ですよね。「なんで?めっちゃ面白い人がハマってんねやろ」って、正直、失礼ながら思ってました。上岡さんも思いました。
中山秀征:ああ。
千原ジュニア:上岡さんが、なんでこんな凄いええ感じでやってはんねやろ、みたいな。
中山秀征:ああ。そう見えるんだ、そうか。
千原ジュニア:はい。
中山秀征:紳助さんは、その頃俺がまだ二十歳の時出会ってんだけど。紳助さんもその時、30ちょっとぐらいで。
千原ジュニア:はい、はい。
中山秀征:まだパネラーやってる時代なんだよ。
千原ジュニア:ああ。
中山秀征:『ひらめきパスワード』一緒のパネラーだから。
千原ジュニア:見てました。
中山秀征:俺が若手パネラーで、紳助さんが勢いのあるパネラーで。いつも紳助さんと終わって、飲みに連れて行ってもらってたの。
千原ジュニア:はい。
中山秀征:だからその頃、もう今となってはあれだけど、紳助さんと巨人師匠と
かと、大阪のノーパン牛丼とか連れてってもらったわけ。
千原ジュニア:はい、はい。
中山秀征:あったでしょ?あのビル。ノーパン牛丼、ノーパンたこ焼き。
千原ジュニア:はい、あとオイドナルド。
中山秀征:ふふっ(笑)そう。そういう遊びも教えてもらったわけね。で、それ何が面白かったって、紳助さんが「セクシーがどうのこうのってことよりも、喋りが面白いんだ。だからヒデ行くぞ」と。マイクパフォーマンス、最高だったの。
千原ジュニア:はい。
中山秀征:で、一回、そこで女の子たちが引退するって日があって。卒業式みたいな、花束贈呈、ファンがいっぱいきてるじゃない。
千原ジュニア:はい。
中山秀征:で、最後に「行くぞ、ヒデ」って言われて、俺と紳助さんと巨人さんで、裏回って。3人で桶持って3人で出てきたの。
千原ジュニア:へぇ!めちゃくちゃ盛り上がりますね。
中山秀征:そう(笑)今だったらね、色々怒られちゃうかもしんないけど、その頃はそれはよくお世話になったっていうお店だったんで。「行くぞ」って言って。
千原ジュニア:はい。
中山秀征:笑いを取りに最後にはなむけに俺らでやろうぜっていうんで。
千原ジュニア:はい。
中山秀征:そういうのをやって、だから、紳助さんはどっかで俺のことをタレントなんだけど、ちょっとそういう芸人的な。
千原ジュニア:そこにもちゃんとついてくるから、可愛い弟分ってことなんでしょうね。
中山秀征:東京で、こんな若いのに、よう俺らについて面白がるなっていうので可愛がってもらってたのかもしれない。