2024年5月19日配信開始のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』の動画で、お笑い芸人・千原ジュニアが、せいじにNSCへ呼ばれてからお笑いの勉強を始めたと告白していた。
なだぎ武:(千原せいじが)「俺、明日から弟連れてくるから、弟のコンビでやるわ。ええやろ?」みたいなことを急に言い出したんですよ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
なだぎ武:で、我々も「いや、そんなことでけへんやろ」と思いながら、「いや、無理やろ。お前しょうもないことすな」みたいに思ってたんですよ。
千原ジュニア:うん(笑)
なだぎ武:でも、次の日、ホンマに連れてきたのがこれやって(笑)
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
なだぎ武:ホンマに連れてきたのが、これやったんですよ(笑)
千原ジュニア:いや、ホンマにええ時代で。「もう弟、連れてきたれ」って、なんか知らんけど特例で入れてくれはってん。俺、入学金も払ってないねん。
なだぎ武:そう!入学金も全く払ってなくて、勝手に来よっただけなんですよ、本当に(笑)ほんで、せいじがね、連れてくる弟や言うから、同じようなオモロイ顔が来ると思うやんか。
千原ジュニア:ふふ(笑)
なだぎ武:こんなジャックナイフが来ると思わないですよ(笑)すべてが尖ってるんですよ(笑)
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
なだぎ武:目ピューン、顎パン、鼻ピューン。もうリアルカイジですよね(笑)「うわ、怖い人来た」と思って。せいじみたいに面白い顔ちゃうわって(笑)
千原ジュニア:ふふっ(笑)
なだぎ武:で、せいじみたいに喋れへんし、全然。寡黙やし、一人で座ってるし。せいじと全然タイプが違うんやけど。なんか近づかれへんし。
千原ジュニア:うん。
なだぎ武:でも、「気になる人間やな」とは思っててん。で、最初ネタやった時に、結構バランスが取れてたんですよ。
千原ジュニア:うん。
なだぎ武:もう千原兄弟面白いなぁ、みたいな同期の間でもなってて。
千原ジュニア:へぇ。
なだぎ武:「あ、なんかでも最初すっごい怖いイメージやったけど、お笑い好きな奴やったんかなぁ」みたいな。
千原ジュニア:ああ、なるほど。俺も入ってから、もう中学出てそれこそもう「ここしかないから、ここでなんとかやるためには」っつって、それこそもうなんかいっぱいネタ番組のビデオ借りて。
なだぎ武:ああ、見たんや。
千原ジュニア:言うたら、ほんまにお笑いマニアが集まってるから、その笑いマニアたちが持ってる…今みたいにYouTubeないからな。教材として持ってるVHSをもう見て。
なだぎ武:うん。
千原ジュニア:俺、この世界入ってから紳竜の漫才も見たし。
なだぎ武:ああ。
千原ジュニア:ダウンタウンさんの漫才も、この世界入ってからやから。
なだぎ武:へぇ。この世界入って、どうやったん?見て、紳竜の漫才とかダウンタウンの漫才は?
千原ジュニア:めちゃくちゃ面白かった。
なだぎ武:あ、面白かったんや。
千原ジュニア:そっから俺もう全くウケへんようになって、ほんで2丁目劇場いつも潜り込んで、袖からネタ見て。
なだぎ武:うん。
千原ジュニア:「あれ?昨日ウケてたくだり、なんでスベってんのやろ?あ、そうか。ネタ振りが甘いからか」って、段々わかってくねん。
なだぎ武:なるほど、そうやんね。
千原ジュニア:そう、そう。