2022年2月11日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、永野に対して「ブルース・スプリングスティーンはダサい」と暴言を吐いてしまったことを謝罪していた。
東野幸治:なぜ呼んで欲しいと言ったかと言いますと、謝らないといけないことがあって。
永野:なんですか?
東野幸治:ふふ(笑)
永野:なんですか?(笑)
東野幸治:いやいや、もう知ってらっしゃるでしょ(笑)
永野:ふふ(笑)
東野幸治:今日の俺の服見たら分かるでしょ(笑)
永野:ふふ(笑)そうだ、そうだ(笑)まぁ、でもカッコイイよなぁ、それ(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)
永野:もうちょっとブルーなんだよなぁ。これはカッコイイでしょ、東野さんのは。
東野幸治:いやいや(笑)一応、聞いてない方説明しますと…
永野:はい。
東野幸治:洋楽のおすすめが色々あった時に、僕がちょっと軽い気持ちで、僕の好みなんですけど、「ブルース・スプリングスティーンはダサい」と。
永野:はい。ビックリしたんですよね。
東野幸治:ブルース・スプリングスティーンはダサい。あんなダサい人はおれへん、と。あんな分かりやすい歌なんかイヤやっていうことを。僕は浅いですから。
永野:「ストレスなのかな?」って思って、年末の(笑)
東野幸治:で、永野さんの前でそう言うたら、「はぁ?」ってなって。「何言ってるんですか、東野さん」って。
永野:はい。
東野幸治:「そんな東野さんに、一番いい映画ありますよ」って言うて。
永野:はい。
東野幸治:「え?なに?なに?」って言うて。で、『カセットテープ・ダイアリーズ』見てください、と。
永野:はい。
東野幸治:「東野さんと全く同じこと言ってる奴いますから。僕、その映画一番好きで、めちゃくちゃ泣きますから」って言うてて。
永野:はい。
東野幸治:「分かりました、分かりました」って軽く受け止めてて。
永野:はい。
東野幸治:そこから聞いたん1ヶ月後だったんですよ(笑)
永野:ふふ(笑)
東野幸治:あんまり響いてなかった(笑)
永野:ですよね(笑)
東野幸治:こっちもね、見るやつあるし(笑)そんな『カセットテープ・ダイアリーズ』なんか見てる時間ない、と(笑)
永野:たしかに、たしかに(笑)
東野幸治:俺にはもっとね、Netflixの今をときめくキラキラした作品を見なアカンのに、そんなん知らん、知らんって(笑)
永野:はい。
東野幸治:ジャケット見たんですよ。ダサいやん。「何やこれ」って。
永野:ダサくないでしょ、別に(笑)
東野幸治:タイトル悪いし、おもんなさそうやなって思って。で、とりあえずNetflixあったから見たんですよ。
永野:ありがとうございます。
東野幸治:で、見たんですよ。号泣しました。
永野:はっはっはっ(笑)ありがとうございます(笑)
東野幸治:ごめんなさい。ホンマごめんなさい(笑)
永野:本当に号泣したんですか?
東野幸治:ほんまに号泣した。で、ほんまにね、俺みたいな奴おった(笑)
永野:いましたよね(笑)