千原ジュニア、ウルフ・アロン選手が東京オリンピックの試合当日に迎えていたピンチが逆にチャンスを呼び込んでいたことに驚き「28個のおにぎりがなかったら…」

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2021年12月14日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、ウルフ・アロン選手が東京オリンピックの試合当日に迎えていたピンチが逆にチャンスを呼び込んでいたことに驚いたと語っていた。

千原ジュニア:昨日聞いたけど。金メダリストのウルフさん。

ケンドーコバヤシ:はい、はい。ウルフ・アロン。

千原ジュニア:あの人、とんでもないミスを犯してて。

ケンドーコバヤシ:え?どういうことですか?

千原ジュニア:柔道界って、当日にランダム、4人が体重測定やらされんねんって。

ケンドーコバヤシ:はい、はい。

千原ジュニア:で、100kg級、前日計量99.9kgでクリアしました。で、当日計量が色々いる中で、「君と君と君と君」って…

ケンドーコバヤシ:え?当日、リカバリーしたらダメなんですか?

千原ジュニア:5kgなんやって。

ケンドーコバヤシ:5kgまではOK?

千原ジュニア:105kgまではOKやねんって。まぁいっぱいいるし、当てられへんやろうって、おにぎり28個食べてんって。

ケンドーコバヤシ:あの人、食べるんですよ。

千原ジュニア:うん。ほんなら、106kgやってんって。で、行ったら、「今日の4名はこの方です」って出て、「ウルフ」って書かれててんって。

ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)

千原ジュニア:「ええ?!」って。みんな普通にアップしてるところ、ブワーッてもうカッパ着て一人、もう走り倒して、汗かき倒して。

ケンドーコバヤシ:急遽、それで抜くしかない。

千原ジュニア:ほんで、ギリギリ104.9kgでクリアしてんって。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ほんで試合やったら、体温まってるから、ガンガン勝てんねんって(笑)

ケンドーコバヤシ:結果よかった、と。

千原ジュニア:結果、気がついたら金メダル下げててんって(笑)

ケンドーコバヤシ:いや、よかったな、それホンマに。ああ、そういうルールやったんか。

千原ジュニア:だから、もしその28個のおにぎりがなかったら、もしかしたらあそこまでのパフォーマンスできひんかったかも、みたいな。

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