2026年7月30日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、板東英二に生前は「いつもありがとう」と感謝をされていた理由について語っていた。
岡村隆史:これもラジオで…「このラジオで」っていうわけじゃないですけど、昔からお仕事もさせていただいてて。ラジオでもね、来ていただいたこともあるんですけど。板東英二さんがね、お亡くなりになられて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:板東英二さんからなんか…板東英二さんって、本当にゆで卵がお好きで、東京-大阪間で本当に6個、7個食べてしまうっていうね。そんなエピソードを聞いて僕も「もうゆで卵が好っきゃねん、6個も7個も食べんねん」っていうのを番組でやったら「板東英二さんってゆで卵が好きなんや」みたいになり、認知され。何かあったら板東英二さんで、ゆで卵みたいなそんなイメージも軽くついて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、「いつもありがとう」言うて、「岡村君、ありがとう」言うて、言ってくれはるんですけど。本が出るたびに別になんて言うんですかね、板東英二さんだけ何のアポもなしに待ってはるんですよね(笑)
矢部浩之:うん。
岡村隆史:ニッポン放送で、ラジオ始まる前に(笑)ほんで、「ごめん、本の告知させてくれへん?」っていう。業界のルールを知らんのか(笑)ニッポン放送のディレクターさんに、担当のディレクターさんに、「ちょっと告知させていただきたいんですが、お時間…」とか、そういう感じじゃなかったですね、板東さんって。もう常に黙って待ってて、「あ、おはよう」って。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「今日、ちょっとアレやねん。告知させて」って言って、もう板東英二やったらもう仕方がない、いつでもそのスタイルで。板東さんとジモンさんぐらいかな、「ノールールで告知させていただきます」って言って。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:だから、本当にサプライズ、乱入に近い形で本が出たりした時は、告知もさせていただいたんですけども。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:まぁ、ちょっと残念ではありますけれども、やっぱり凄い方なんですよ、板東英二さんって。今、普通に球団の応援歌みたいのがあるじゃないですか。でも、あれを最初に作ったのも板東英二さん、中日ドラゴンズの。ほんでグッズもそうですよね。グッズも、球団グッズみたいなのも板東英二さんが初めて作った、と。『燃えよドラゴンズ』の歌、あれも板東英二さんが作った、と。
矢部浩之:そうなんや。
岡村隆史:で、極めつきは、お子さんかな…なんかと、お家の庭で、ファーってこう、1枚の写真パーって撮って。それが新聞なのか、雑誌なのか分かりませんが、パーンって載ったら、そこにケシの花が写ってて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、それを警察が見て、「これアカン」ってなって、捕まりかけるっていうね。でも、実はお家も広いですから、勝手にケシの花が咲いててて、自然に何にも板東さん知らんと、そのままにしてたら、見る人が見たら、「これケシの花やないか」みたいになって。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、警察から事情聴取を受ける、みたいなね。だからそういうなんやろな、面白い人。だから初めて、野球選手からタレントさんになって、大成功された方。しかも高倉健さんに可愛がられて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:多分、高倉健さんから2つぐらいローレックス贈られてると思うねん、あの人。凄い人やなぁと思って。
矢部浩之:タレントさんやと思ってる人おるもんね、世代ではね。
岡村隆史:でも、野球選手やからね。
矢部浩之:司会者みたいなね。
岡村隆史:司会も上手でやってはりましたし。野球選手と思えないぐらいドラマに、映画に、バラエティに、と大活躍しはった方で。ちょっと残念ではありますけれど、も、我々もちょっと色々可愛がっていただいたということもありまして。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:ご冥福をお祈りしたいなという風に思うんですけども。




