2021年12月14日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、ひょっこりはんのオフの様子にショックを受けてしまったと告白していた。
千原ジュニア:(吉本興業の本社で)ひょっこりはんがいたから。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:「おお、ひょっこりはんおはよう」って。「……」「ひょっこりはん、久しぶりやなぁ」「……」って、めちゃくちゃあっさりはんやねん。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:「こんなあっさりはんなん?」と思って。
ケンドーコバヤシ:あっさりとも違いますけどね(笑)
千原ジュニア:めっちゃなんか、俺の知ってる「ひょっこりはん!」じゃないねん。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:っていうのを他の芸人に言ったら、「そうなんです」って。
ケンドーコバヤシ:え?人違いじゃなかった?
千原ジュニア:実は、ひょっこりはんって、あれ「ひょっこりはん」っていうネタをああやってやってるだけで、あれがひょっこりはんやと思ってるやん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:普段は、めちゃくちゃあっさりはんやねん。
ケンドーコバヤシ:え?
千原ジュニア:コンビでやってて、解散してて、急遽なにか一人でやらんとアカンってやったら、全然自分のキャラと違うキャラクターっていうことでやったら、それがドーンといって。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:それが本来のひょっこりはんやと思い込んでて。
ケンドーコバヤシ:思い込んでる。
千原ジュニア:本来のひょっこりはんは、全然ひょっこりせぇへんねん。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:だから、アイツああいうキャラで出たから、困ってると思うで。
ケンドーコバヤシ:苦しんでるんや。
千原ジュニア:「テレビと全然違うやんけ」みたいな感じで言われてると思うわ。全然キャラにないことをやってる、それがオモロイっていう。凄い高学歴で、知的で。そんなんがやってる、みたいなんが乗っかって、みんなオモロかってんって。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:俺、ちょっとショックやったもん。「普段、そんなあっさりはんなんや…」って。