2021年12月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、プロ野球ドラフト会議で「候補者が校長室で待機している」のにも関わらずドラフトがかからないケースは「結構ある」と明かしていた。
博多大吉:ドラフトでさ、校長室で待ってる、みたいなシーンあるでしょ?
赤江珠緒:ありますね。本当にドラフトかかるか、みたいなね。
博多大吉:うん。あれで、電話来ないパターンって、結構あるらしいです。
赤江珠緒:うわ、あるんだぁ…
博多大吉:うん。僕らオンエアされてる番組、ニュースとかで見てるから、有力選手のところだけ、あれやってると思いきや。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:実は、結構な人数に声をかけてるから。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:集まってはみたものの、連絡なくて。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「うーん…解散」みたいな。
赤江珠緒:え?その後、どういうふうに?2時だったら、「2時までに連絡きます」って言って、待ってる。
博多大吉:はい、はい。
赤江珠緒:2時になっても連絡来ない。
博多大吉:来ない。
赤江珠緒:「5分ぐらいは待とうかな」ってなりますよね?(笑)
博多大吉:うん、「どうする?待つ?」って(笑)
赤江珠緒:「時計ズレてないか?」みたいな。
博多大吉:下位になればなるほど、可能性は高くなるから、待ってて。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「あれ?聞いてた話と違うな」みたいな。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「あんなにスカウトの方、熱心に口説いてきたのに…え?当日ねぇんすか?」っていうパターンも、実はあるんですって。
赤江珠緒:うわ、あるんだ。そうすると、記者の人も、「じゃあ、帰ろうか」みたいな。
博多大吉:ねぇ。みんな、斜め上を見るでしょうね。
赤江珠緒:ねぇ、そうでしょうね。
博多大吉:選手もさぁ…
赤江珠緒:うわ、それを高校生でって…
博多大吉:くらうとキツイよね。親御さんとかも期待するし、周りはね、「アイツがプロになるかもしれん」って。「どうやらなりそうだ」って。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:校長室にスタンバイまでして。
赤江珠緒:うん、しかもね、本人がそこにいなきゃいけないのが辛いじゃないですか。
博多大吉:うん。
赤江珠緒:よく、ノーベル文学賞の村上春樹さんがとるや、とらないやで。ハルキストたちが集まって。
博多大吉:毎回話題になってますね。
赤江珠緒:あそこにご本人がいてごらんなさいよ(笑)
博多大吉:いや、もう…
赤江珠緒:その気まずさったら。
博多大吉:いや、いたたまれないよ。