2021年12月7日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、吉本興業のマネージャーが「海外で活動したい」と夢を持っていることで心配してた理由について語っていた。
千原ジュニア:ウチ、現場でいたマネージャー、辞めてん。
ケンドーコバヤシ:あ、辞めたんですか。
千原ジュニア:うん、海外でいろんなことやってみたい、みたいなんで。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「ああ、よかったやん」って言うねんけど。でも、俺、ちょっと…一回もそんなこと言うたことないから、本人に。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:一個、心配してることがあって。自分も気づいてないと思うねんけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:会話で、途中で笑うねん。
ケンドーコバヤシ:ん?
千原ジュニア:内容じゃなくて、クセで息継ぎみたいに笑うねん。
ケンドーコバヤシ:どんな感じですか?
千原ジュニア:「いや、ジュニアさん今度の火曜日なんですけど…ふふ(笑)スケジュールが変わりまして」とか。
ケンドーコバヤシ:竹中直人さんやん。
千原ジュニア:「いや、なんで笑ったん?」みたいな。で、それが結構シリアスな、笑うようなことじゃない時も、笑ってまう。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:小さいときになんかあったんちゃうかなってぐらい、「実はこの間言ってたあれなんですけど、変わってしまいまして。ふふ(笑)こうなんですよ」って。
ケンドーコバヤシ:ああ、それは仕事の内容次第ではやばいですもんね。
千原ジュニア:言うに言われへんかってん。
ケンドーコバヤシ:ああ、最初に言えたらね。「お前、なんで笑ってん?」って。
千原ジュニア:そう、そう。それを逃してもうたから、もう言われへんかって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:でも、凄い真面目でええ奴で。凄いよくしてくれたわけ。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、俺が御殿場の山奥で仕事があって。用事があって、終わるや否やすぐ飛び出しで東京に戻らなアカンかって。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:御殿場の山奥で、タクシー呼んでくれてて。これで最寄りの三島駅で。三島駅で新幹線乗っていくか、タクシー乗ってる時間は長いけど、小田原まで行って新幹線乗るか。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:どっちが早いかって、携帯2台持って、乗って「とりあえず向かってください!」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:グーグルマップでどっちが先に着くみたいなんをグワーッやって、分かれ道、三島、小田原、どっちか決めなアカンってときに、「運転手さん、小田原で」って決めて。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、14分発の新幹線、12分30秒に駅着いて。ほんで、小田原の構内走って。なんとかギリギリ乗り込めて。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんで良かった、良かったって次の日に、「昨日、ありがとうな。無事新幹線乗れたわ。でも、小田原であんだけ走ったから、股関節むちゃくちゃ痛いねん」「ふふふ(笑)」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:「なんで笑ったん?」って。めっちゃ怖ない?
ケンドーコバヤシ:怖い、怖い(笑)