2025年5月6日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、飛行機で隣の席に座る人の書くノートが気になって仕方がなかった理由について語っていた。
ケンドーコバヤシ:この間、ANAのプレミアムクラスに乗らせていただいて。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、リクライニング倒してね、寝てたんです。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、何かでパッて目が覚めて。横に座ってた人が、ノートに「乙姫」って書いてたんです(笑)
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「何書いてんねん」って感じで(笑)
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「乙姫」って書いてて、見た目普通なんですけど、ピアスとか指輪とか派手な
千原ジュニア:女性?
ケンドーコバヤシ:いや、男性で。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:で、もう一回寝たんです。で、パッと目が覚めたら、一行だけ進んでて。「乙姫 言付け」って書いてて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ん?」って思って。で、そっから薄めでずっと見てて。
千原ジュニア:うん、うん。母音は一緒やな。
ケンドーコバヤシ:そうなんですよ。「乙姫、言付け」で、「事切れるまでシャブ漬け」って書いてて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:リリックっていうんですか。
千原ジュニア:ああ、ラップの。
ケンドーコバヤシ:で、乙姫に「からの」ってつけて、「乙姫からの言付け、事切れるまでシャブ漬け」…どういう意味ですか?(笑)
千原ジュニア:でも、ずっと韻踏んではるし。母音同じやつを考えて、みたいな。
ケンドーコバヤシ:でも、言うてもプレミアムシート、それなりの稼ぎのある人やと思うんです。
千原ジュニア:なるほどね。
ケンドーコバヤシ:だから僕が全然ラップに詳しくないから、もしかしたら有名ラッパーだったんちゃうかって。
千原ジュニア:ああ、あるかもよ。
ケンドーコバヤシ:そうですよね。わりかし普段、普通の格好をしてるみたいな。
千原ジュニア:俺、ラスベガスでパッキャオvsメイウェザーを見てたら、前にいたでっかい黒人の人、めっちゃ「写真撮ってください」って言われてはったから。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:多分、ラッパーとかの人なんやろうなって。
ケンドーコバヤシ:ああ、黒人のね。
千原ジュニア:俺は全く知らんけど。
ケンドーコバヤシ:だから、このリリックどっかで聞いた人、連絡ください。
千原ジュニア:ああ。

