2021年1月2日配信開始となったYouTubeチャンネル『街録ch』の動画にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、引きこもり時代に支えとなった『笑っていいとも』の出演オファーがあった際に不思議な体験をしたと明かしていた。
千原ジュニア:20年の時を経て、ずっと部屋で見てた『いいとも』に。
三谷三四郎:ああ、そうかそうか。
千原ジュニア:そう。
三谷三四郎:あれって、どういう風に連絡きたんですか?
千原ジュニア:なんかね…変な話やで。
三谷三四郎:はい、はい。
千原ジュニア:俺、よう宮古島行っててん、沖縄の。
三谷三四郎:はい、はい。
千原ジュニア:宮古島で、バラスっていう、死んだサンゴが台風で流されて、海の中に突然…ピッチャーマウンドみたいなさ。
三谷三四郎:はい、はい。突然現れる。
千原ジュニア:現れる。サイズは色々あんねんけど。
三谷三四郎:はい。
千原ジュニア:ほんで、「あそこにバラスができてるらしい」って。当時、船で遊びに行ってて。その友達が「あそこ、バラスできてるから行こうか」って。そのサンゴの死骸の陸で、俺、なんか知らんけどうたた寝してて。
三谷三四郎:はい。
千原ジュニア:ほんで夢見て。めちゃくちゃ忙しい夢やねん。
三谷三四郎:あ、自分のスケジュールが?
千原ジュニア:うん。ほんで、起きて「そんな夢見たわ」って言うてて、帰ったら電話かかってきて、「いいとも、春からレギュラー決まりました」みたいな。
三谷三四郎:へぇ。めっちゃ嬉しいですか?
千原ジュニア:嬉しいのはめっちゃ嬉しいね。
三谷三四郎:飛び跳ねてよっしゃっていう感じではないですか?
千原ジュニア:飛び跳ねてよっしゃはないけど、なかなか、まぁまぁそれぐらいの。だって当時の『いいとも』ってさ、そんな終わりが来るなんて思ってないし。
三谷三四郎:そうですね。
千原ジュニア:俺らの頃って、銀行がカネ貸してくれるかどうかは、『いいとも』出てるかどうかや、みたいな。そんな基準になるぐらいの番組やったからね。