2022年1月10日配信開始となったYouTubeチャンネル『街録ch』の動画にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、相方・中島忠幸が急性リンパ性白血病と診断されるも当初は「検査入院」とだけ発表していてそれも「もう無理」となって記者会見を開くことになったと告白していた。
カンニング竹山:大阪に行く時だったと思う。大阪の『明石家電視台』って、さんま師匠の番組で。
三谷三四郎:うん。
カンニング竹山:あれに、若手で呼ばれて大阪行く時に、東京駅着いたら電話があって。
三谷三四郎:うん。
カンニング竹山:「ちょっと大変なことになった」って。
三谷三四郎:うん。
カンニング竹山:「病気が風邪じゃない、検査したら分かった」って。
三谷三四郎:はい。
カンニング竹山:「どうする?これ、どうする?」って。「穴開けられないから、一人で行ってくれ」って。で、大阪に一人で行って。
三谷三四郎:はい。
カンニング竹山:で、すぐ東京戻ってきて、事務所行って話を聞くっていう。
三谷三四郎:ああ。
カンニング竹山:そこから、1年半か2年ぐらい闘病生活だよね。
三谷三四郎:へぇ。
カンニング竹山:そこからピンだよね。年末だったから、年末溜まってたネタ番組は全部一人でやって。
三谷三四郎:一人で出てって、キレてる、みたいな。
カンニング竹山:そう、そう。あれはもう決まってた番組よ。コンビでやらなきゃいけないけど、穴を開けられないから「一人でやります」って、一人でやって。
三谷三四郎:はい。
カンニング竹山:はじめは、「検査入院してます」って言葉で逃げろって話だったから、サンミュージック側も。
三谷三四郎:うん。
カンニング竹山:1ヶ月もしたらみんなも「え?」ってなるよね。「なんか検査らしいんですけど」ってずっと逃げてたけど。
三谷三四郎:ああ。
カンニング竹山:で、サンミュージックに「もう無理よ」って話をして(笑)
三谷三四郎:そうですね(笑)
カンニング竹山:で、記者会見だって、1月6日かなんかに記者会見したんじゃないかな。
三谷三四郎:はい。
カンニング竹山:で、「こういう病気です、闘病生活に入ります」って。治るって聞いてたから、「治ってまた復活します」って。