2020年8月21日放送の北海道放送の番組『ジンギス談!』(毎週金 24:20 – 24:51)にて、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が、日本テレビ系の番組『イッテQ』で2時間も高所から飛ぶことができずにいたがベテランスタッフの「おい、面白くしてやるからよ」の一言で飛べたと明かしていた。
中岡創一:僕、めちゃめちゃカッコイイなぁって思ったんが、初めて『イッテQ』出た時ぐらいに、ディレクターさんって、大体同じ人がついてくれて。「これから、この人とやっていく」っていう人が結構新人の人で。
タカ:うん。
中岡創一:で、もう一人、ベテランの『イッテQ』やってる人がついてきて、新人さんに教えながらやるんですよ。
タカ:へぇ。
中岡創一:で、僕、高いところから落ちるの苦手で。
トシ:はい。
中岡創一:落とされる分にはいいんですよ。自分から飛ぶってことができない。「落としてくれ」って言うんですけど、それもできない、「自分から行ってください」って言われて、なかなか僕、2時間ほど飛べなかったんですよ。
トシ:それはしょうがないね。
中岡創一:で、飛行機の時間もあるし、みたいな。「本当に飛んでくれないと」って新人の子が言うてくれるんですけど、飛べへんもんはしょうがないじゃないですか。
タカ:うん。
中岡創一:で、ベテランのスタッフさんが遠いところから「おい中岡、飛べ!」って。「いや、無理です…」って言うてたら、「おい、面白くしてやるからよ」って言ったんですよ。
トシ:ああ、なるほど。
中岡創一:「カッコイイ!」って思って。
トシ:その一言で飛べた?
中岡創一:いや、そうなんですよ。「時間ないから飛べ!」とかって言うのは分かるんですけど、「面白くしてやるからよ」ですよ。
タカ:たしかに(笑)
トシ:一番、芸人の心を掴んでるっていうかね。
中岡創一:はい。