伊集院光、作者きくちゆうき本人を目の前に『100日後に死ぬワニ』の炎上騒動は「感動的なドキュメンタリーだと思ったら青汁のCM」に近いと指摘

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2020年4月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、イラストレーターのきくちゆうき本人を目の前に、漫画『100日後に死ぬワニ』の炎上騒動は「感動的なドキュメンタリーだと思ったら青汁のCM」に近いと指摘していた。

伊集院光:みんなが色んな仕掛けをやりたくて、100日後、終わったと同時に色んなもん、ワーッて発表されちゃったし、始まっちゃったけど、これからだったね。

きくちゆうき:ふふ(笑)そうですね、もっとゆっくり発表したかったですね。

伊集院光:いい顔してるね(笑)「今思えば」っていう(笑)

きくちゆうき:僕には、止められなかったですね(笑)

伊集院光:そうだよね。周りもみんな、なんだろうね、もちろん仕事だからいっぱい売りたいっていうのは当然あるよ。

竹内香苗:そうでしょうね、盛り上げたいっていう。

伊集院光:「このキャラクター、面白そうだ」って乗った人たちは、一気に盛り上げたかったんだろうね。

きくちゆうき:そう、もう色々決まっちゃって、僕にはもうどうしょうもできないパワーがあって(笑)

伊集院光:うん。だから、今思えば、みんなこんな失敗するし、自分も恥ずかしい失敗いっぱいしましたからアレですけど。今思えば、愛読者から言うとね、よくさ、BSの番組つけてるとさ、老夫婦が凄い頑張ってるドキュメンタリーやっててさ、凄い途中からだけど夢中になって見ちゃってたらさ、急に青汁の販売始まる時あるじゃん。

竹内香苗:ありますね(笑)

伊集院光:「え?ちょっ、ちょっ…」っていう。「もうちょっと、もうちょっと余韻ちょうだい」ってあるじゃない。

きくちゆうき:それと同じ現象が出ちゃって(笑)

伊集院光:その現象になっちゃったんだと思うんだけどね。

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