2020年2月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、中学時代に片思いの子へ渡したラブレターの「お断りの返事」を校内放送で読み上げて大炎上した過去を告白していた。
伊集院光:(中学時代に)ラブレターを出したきっかけで、自分のクラスと隣のクラス女子ほぼ全員に囲まれて、糾弾されるっていう。
新井麻希:ふふ(笑)
伊集院光:そういうこと(笑)
新井麻希:どういうことですか?(笑)
伊集院光:一応、引っ張ってもしょうがないんで答えを言っておくと、ラブレターを凄い好きな女の子に、ラブレター出したんです。
新井麻希:うん。
伊集院光:で、その子は顔も性格もいい子で、「自分は好きな人がいます。田中君だったら、もっといい人が見つかりますから」みたいなのを丁寧な文章で書いてくれたんです。
新井麻希:うん。
伊集院光:それが凄い恥ずかしくて、「このままじゃ俺、ヤバイ、ヤバイ」ってなっちゃって。
新井麻希:はい。
伊集院光:お昼の放送で全部読んだの。
新井麻希:え?(笑)
伊集院光:お昼の放送で全部読んだの。
新井麻希:怖っ!(笑)
伊集院光:そしたら、その子は女子の友達も多い子で、ありとあらゆる女子に、もう全員集まってるような状態で放課後、学校の裏に呼び出されて、「人として終わってる!」っていう。
新井麻希:ふふ(笑)
伊集院光:でも、ちょっと誤解があるの。放送で読むために、イタズラをしたんだって思われてるわけ。
新井麻希:ああ、元々?
伊集院光:好きでもないのにラブレターを書いて、それを晒すためにやったんだっていうのを、ほぼほぼ俺のクラスと隣のクラス女子全員が思ってるわけ。
新井麻希:うん、うん。
伊集院光:全然違うのよ。本当に好きなの。
新井麻希:ふふ(笑)
伊集院光:本当に好きで、本当のラブレターを書いてるから。
新井麻希:うん(笑)
伊集院光:で、その返事の処理を大間違いしてるだけで。
新井麻希:間違えた(笑)
伊集院光:その子はもう、泣いちゃってるし、みんなに糾弾されてるから。「でも…」って言えなくて、「はい、すみません、はい、すみません…」みたいになってるから。
新井麻希:ふふ(笑)
伊集院光:その子は、そういうヒドイことをされた人っていう。
新井麻希:ああ、凄い(笑)
伊集院光:で、その延長でラジオの深夜放送でヒドイことを言ってる人として(笑)
新井麻希:その時のノリと同じで(笑)
伊集院光:炎上デビューですよ(笑)先取りですよ、僕(笑)
新井麻希:先取りですね、今流行りの炎上の(笑)
伊集院光:そうなんですよ。
新井麻希:ああ、怖い(笑)
伊集院光:最近、放送で炎上してる奴なんて、にわかですよ(笑)
新井麻希:にわかですね(笑)
伊集院光:こっちは10代から、まだラジオでやってない頃から放送で炎上してるんだから。
新井麻希:筋金入りだぞ(笑)
伊集院光:そうなんですよ(笑)