2024年8月6日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、篠島に伝わる奇祭「正月祭礼・大名行列」に驚いたと語っていた。
千原ジュニア:1月3日、毎年その篠島って、奇祭があって。
ケンドーコバヤシ:奇祭?
千原ジュニア:1月3日の夕方6時に、根本から。電力会社から電気全部消して。
ケンドーコバヤシ:へぇ。
千原ジュニア:だから、自動販売機から街灯から全部。
ケンドーコバヤシ:おお。
千原ジュニア:真っ暗。真っ暗で、家の中で一言も喋ったらダメ。
ケンドーコバヤシ:怖い、怖い。
千原ジュニア:っていうのをずーっと。だから、1月3日やから、ストーブもこたつもやから。もちろん寒いよね。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、次、太鼓の音が聞こえるまで、一切喋ったらアカンっていう風習。
ケンドーコバヤシ:それがまた怖い、太鼓の音っちゅうのが。
千原ジュニア:これ、何かって言ったら、女の神様の祀られてる神社。その神社に男の神様が夜這いに行く。で、それが終わるまで、終わったら太鼓が鳴んねんって。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:それ、どういうことで、誰がジャッジして太鼓鳴らしてはんのかは謎なんやけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:それ、毎年違うねんって。
ケンドーコバヤシ:タイミングが?(笑)
千原ジュニア:10分の時もあれば、15分の時もあんねんって。
ケンドーコバヤシ:リアルやなぁ(笑)
千原ジュニア:うん。で、30分の時もあんねん。1年に1回で、よう30分もったなぁって思うねんけど。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:それ、ドーンドーンって太鼓が鳴ると、みんなが出ていって、お参り早ければ早いほど、ご利益がある、みたいなお祭りがあって。
ケンドーコバヤシ:ああ。