2023年5月23日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、TKO・木下隆行のあまりにテキトーすぎる発言やウソに恐怖を感じたと語っていた。
千原ジュニア:木本君から…
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)それ、聞いて大丈夫ですか?言うて大丈夫ですか?
千原ジュニア:大丈夫、大丈夫(笑)もう、それこそ大阪からずっと同期みたいなもんやん。
ケンドーコバヤシ:そうですよね、ジュニアさんは。
千原ジュニア:で、木本君からで、「おお」って思って。「はい」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、「どないしたん?」「今度、実は自伝を出す」と、TKO。
ケンドーコバヤシ:へぇ。
千原ジュニア:もう発売されてんねんけど。で、「相方との出会いから、最後、記者会見して。最後、舞台に踏み出すまで、みたいなことを赤裸々に全部、本に書いて、出すねんけど」と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「ああ、そうなんや」と。で、「それにあたって、推薦の帯コメントを、ジュニア悪いけど、書いてくれへんか?」って言うねん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、「ああ、分かった分かった。エエよ」って。「俺でよかったら書かせてもらうよ」「ホンマ?ありがとう」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「ほんなら、ゲラを明日にでも送らせてもらうから。ごめんな、ありがとうな」「おお、分かった」って言って。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、次の日、LINEが。木下。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:「本当に素敵な帯コメントをありがとうございます。これで、本に箔がつきました。本当に素晴らしいコメント、感謝します!」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「え?」って。俺、まだゲラも読んでない。コメント、もちろん書いてませんよ。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:「怖い、怖い…」って。一度、テーブルに置いて。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:で、「え?」とだけ送ってん。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:ほんなら、電話鳴って。TKO木下。「ごめん、ごめん。違うねん、違うねん。帯を書いてくれるってことで、編集者の人が、ジュニアさんが書かれたらこうなるんじゃないですかっていう、デザインみたいなものを見て、それがジュニアが書いてくれたと思って、勘違いしてん」って。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:って言うねんけど、その後に、編集者さんが書いた帯、全く辻褄が合ってないねん。名前だけ書いて、文章もめちゃくちゃな文章。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:「え?」って。よくよく聞いたら、その編集者さんが、「こういうデザインになりますよ」も見ずに、「ジュニアが書いてくれることになったぞ。やった。もうそろそろ書いてるかな?アイツやったらそこそこのことを書いてくれるやろ」で、勝手に「本当に素晴らしい帯コメントを」って書いてんねん、アイツ。
ケンドーコバヤシ:聞かんかったらよかった(笑)
千原ジュニア:皆さん、アイツを許していいんですか?
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)許しましょう(笑)
千原ジュニア:めちゃくちゃテキトーやろ。そんなんできる?読んでもない、見てもない帯コメントに、「本当に素敵な言葉をありがとう」って書ける?こんなテキトーある?TKOある?こんなテキトー。
ケンドーコバヤシ:テキトー(笑)
千原ジュニア:怖いで。