伊集院光、ネット警察や言葉狩りで厳しく他人を糾弾する人は「それで虐げられた」経験があるのではと指摘

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2024年6月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ネット警察や言葉狩りで厳しく他人を糾弾する人は「それで虐げられた」経験があるのではと指摘していた。

伊集院光:自分がたとえばラジオの生放送で、もうこっぴどくディレクターから「こういう言葉は誤解を受けることがある」とか、「こういう言葉は放送で適してない」っての、まぁ凄いやられて。

で、自分は「いや、俺は悪気で言ってないんだから、もっとのびのび喋りたい」って思ってたし。そういう言い方はしてるけれども、「差別の意味では言ってない」っていうケースもいっぱいあるじゃん、と思ってきたけど。

ずっと勉強して、ずっと言われ続けてくると、「狩る側」っていう。「狩る側にどんどん気持ちがなっていくっていう」のを、結婚式(のスピーチ)始まってほんの少しの段階で思ってる自分がいて。

「これはさすがに違うだろ」って思うんだけど、でも言われてみれば…凄いさ、ネットとかでさ、ネット警察みたいになっちゃう人とかも、おそらく自分がそれで虐げられたりとか、「これは勘弁して欲しい」ってことを大勢から糾弾を受けたりしているうちに、「どれが正しいんだろう?」とか、「一番無難なのは何なんだろう?」っていうのを学んでいくうちに、「ちょっと待って。俺の時は凄い言われちゃったやつですけど」とか。

もっと言うと、「俺が学んだところによると、それはこういう意味合いで感じる人もいるからやめた方がいいってやつですけど」みたいので、どんどん酷くなっちゃうのかなぁ、みたいな。

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