伊集院光、『魔改造の夜』で「舐めプ」をした日産チームにマジギレ「他の真面目に取り組んだ会社が、どうやっても楽しくないじゃん」

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2021年8月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、NHK BSの番組『魔改造の夜』で「舐めプ」をした日産チームにマジギレしてしまったと告白していた。

伊集院光:(魔改造の夜で)収録で俺、結構失敗しちゃって。失敗っていうか、なんかエキサイトしすぎちゃって。帰り道に反省しきりっていうか、大人気ないっていうか(笑)

Nっていう超大企業…オンエアされた今回のテーマが、扇風機を走るように改造して。まず扇風機スタートして走ります、と。で、25mまで行ったら、今度、Uターンして戻ってくる、と。

この一連をオートでやって。どれが一番早いかという、スピード競技なの。で、やっぱりその下町の工場とか、あともう一個なんだったっけな…業界内では有名だけれども、一般的にはそれほど有名じゃないみたいな会社だったの。それともう一個、日本を代表する自動車メーカーっていう。

それは自動車メーカー勝つだろうよ、みたいな。その3チーム(ソライズ、ニットー、日産)でやったんだけど。

俺にはそう見えたっていう話で言うと、2回審議を行うの。2回チャレンジで。で、1回目でド本命の自動車メーカーが、スピードを重視しない、オモシロ電飾がオートでいっぱい回る、みたいなやつを出してきて。それでなんか俺、怒っちゃって。

スピードを重視しない、はダメじゃん。このレギュレーションで、勝った上でどんな風に走ってもいいけど、もうそれは…まぁ、色んな人の価値観なんだけど。何人か見届け人いる中で、俺はそこずらしちゃうと、他の人達に失礼じゃんっていうスイッチが入っちゃって。

それってやっぱりなんか、工場に対する思い入れみたいのも、多分、俺の中にちょっとあったりとか。そもそも、今までの回で、別の大手の自動車メーカーが来た時の取り組み方みたいのも偉いなぁっていう。

「この人たちは勝って当然みたいなところなのに、ちゃんと出てくることとかの凄さ」みたいなことに前のめりになりすぎてたせいで、今回のそのメーカーがやったことが、いわゆる「舐めプ」っていうものに見えちゃって。

それをやっちゃうと、もう勝っても負けても、その自動車会社は斜に構えちゃってるから何も傷つかないけど、他の真面目に取り組んだ会社が、どうやっても楽しくないじゃんってなっちゃって。

伊集院光、『魔改造の夜』で日産チームにマジギレしてしまったのにプロデューサーから「あれが良かった」と言われ「脳を魔改造されちゃってんだと思うんだけど(笑)」

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