2023年7月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、4年ぶりの27時間テレビが「失敗だった」と批判する人たちに反論していた。
岡村隆史:久しぶりにこういうお笑いのね、ラインナップでずっとやってて。ほんで、何でしょう、お笑いに特化した27時間が戻ってきたなぁ言うて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:言うてる人も多かったですけどね。大成功っちゃ、大成功なんじゃないですか、おそらく。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:でもなんか、色々「失敗や」とか言うてな、ネットで。またあんなこと言うけども。
矢部浩之:ふふ(笑)
岡村隆史:でも、成功らしいよ、いろんな業界の人から聞いたら。大成功というか、このご時世。
矢部浩之:いや、どんだけ面白かっても、言う人は言うでしょう。
岡村隆史:うん。でも、そういう人がちゃんと27時間見てるわけやからな、ずっと。
矢部浩之:どうだったんでしょうって。
岡村隆史:ふふ(笑)
矢部浩之:言う仕事やろな。
岡村隆史:まぁまぁ、そうやろうな。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、また「面白くない」とか書き込んだりとかね。そんなこともしはるんでしょうし。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:でも、なんでしょう…ちょっと思ったんは、演者がやっぱ面白そうでないと、テレビ見てる人は面白くないんちゃうかなぁって、それは昔から思うじゃないですか。
矢部浩之:それはそうやな。
岡村隆史:で、演者があんま乗ってないな」って。楽しそうじゃないなっていうのも、ちょっとわかるじゃないですか、テレビ見てて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:だから、やっぱある程度、ある程度どころかやっぱ演者が「楽しいなぁ」っていうのが、テレビの画面通して、お茶の間に見えないと、絶対面白いと思ってもらわれへんやろなぁっていうふうには、今回も改めて思いましたね。