2022年8月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、『ザ・ベストワン』収録の翌日に笑福亭鶴瓶から電話がかかってきた理由に驚いたと語っていた。
矢作兼:あ、鶴瓶師匠から連絡、報告あったな。
小木博明:それがさ…
矢作兼:俺、「小木にも言っておいてくれ」って言われたから。
小木博明:あ、そんな感じなのか。
矢作兼:うん。
小木博明:鶴瓶師匠の電話番号を、俺、どっかで一回なくなってんだよね。
矢作兼:うん。
小木博明:で、連絡とれなくなってて。で、鶴瓶師匠も俺の電話番号を確認とれないから、できないからウチのサマーにね、確認とって。
矢作兼:マネージャーのサマーにね。
小木博明:で、「小木の電話番号を教えてくれ」ってきたらしいよ。
矢作兼:ああ。
小木博明:で、教えたって。「だから、小木さんのところに連絡くると思いますよ」って言って、俺はサマーから聞いてんのに、来なかったの。
矢作兼:で、俺にかかってきた時には、「小木にも言っておいてや」って言われたから。
小木博明:そう。
矢作兼:超言い訳してくるんだから。
小木博明:何だったの?
矢作兼:やっぱ師匠ってすげぇなって思ったのは…この前出た『ベストワン』で、爆笑問題さんとトークがあったわけ。
小木博明:うん。
矢作兼:で、その時に、今田さんと鶴瓶師匠がいたからさ。
小木博明:うん。
矢作兼:で、トークしたんだけど。階段から落ちたんだよ。
小木博明:ちょっとね。
矢作兼:裏で。それでめちゃくちゃ足が痛かったんだって。
小木博明:うん。
矢作兼:本当危ない、「ここから落ちたら下手したら骨折だよ」って感じで。
小木博明:うん、そうそう。
矢作兼:本人は、収録中、絶対に骨折してると思ってたんだって。
小木博明:うわぁ。
矢作兼:だから…でも、その番組が3~4時間あって。
小木博明:うん。
矢作兼:なのに、序盤だったんだって、落ちたの。で、俺らのトークが最後の最後で。
小木博明:うん。
矢作兼:で、やっと終わりってところで俺らのコーナーがあったんだけど、鶴瓶師匠あんま喋らないわけよ。
小木博明:そう、あんま喋らなかったの。
矢作兼:そう。だからそれを悪いと思ったのか…喋らなかったことを「俺はもっとオモロイで」って言い訳を(笑)
小木博明:ふふ(笑)やっぱ言い訳だよ(笑)「俺はもっといけたはずだ」って(笑)
矢作兼:そう。「あの時、俺はもう痛かったんや。静かやったやろ?俺はホンマに折れてると思ってたんや」って。
小木博明:はっはっはっ(笑)
矢作兼:「俺はホンマはもっと喋りたいんやで」って(笑)
小木博明:ふふ(笑)
矢作兼:「さんまだって、アイツなんか痛かったら全然喋らへんで」って(笑)
小木博明:はっはっはっ(笑)そこ比較するんだ(笑)
矢作兼:そう、「あれはさんまでも無理や」ぐらいの(笑)
小木博明:へぇ。それぐらい痛かったってことね?
矢作兼:そう。ちゃんと言い訳の電話次の日にかかってくるって。俺はやっぱカッコイイって思ったね。
小木博明:さすが師匠だね(笑)師匠って言われるのは凄いね。言い訳の電話、普通しないじゃん。
矢作兼:しない。
小木博明:「今回は別にいいわ」ってなるじゃん。でも、面白くないって思われたくないんだもんね(笑)
矢作兼:そう。