2022年3月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、人気ユーチューバーですら「何年も活躍するのが大変」な時代となっていることに驚いたと語っていた。
小木博明:TikTokとは聞いてたけど、やっぱ凄いんだね。
矢作兼:いや、もう全然違う。
小木博明:うん、分かるわ。
矢作兼:もうユーチューバーとかでもない。
小木博明:うん。
矢作兼:どっちかって言うと、TikTok、YouTube、テレビっていう順番って言うけど、TikTokからユーチューバーになるんだってね。
小木博明:ああ、なるんだ。そういう流れなんだ。
矢作兼:収益化がどうとか言ってたよね。そうすると、あんまり興味がないから。だから、TikTokの時に見てんだって。
小木博明:うん、うん。
矢作兼:だから、YouTubeもそんなに見ないから。「YouTubeも昔は見てましたけど」って。YouTubeも、若い人が何年も活躍するの大変なんだよ。若い子、すぐに離れちゃうから。
小木博明:うん。
矢作兼:だからエグいんだぞ、YouTubeでずーっと活躍するって。
小木博明:いや、あの人たちはもうバケモンよ、YouTubeで稼いでる人たちっていうのは。
矢作兼:だから、常に最先端のことをしないと。
小木博明:中学生、高校生の見るようなね。
矢作兼:言ったらさ、いわゆるああいう…『レッドカーペット』とかあったでしょ、お笑いで。
小木博明:うん、あったね。
矢作兼:あれって、新人発掘みたいな番組じゃん。
小木博明:はい。
矢作兼:あれで10年活躍するぐらいのレベルだよ。
小木博明:たしかに。そうだね。
矢作兼:どんどん次の新しいの出てくるから。
小木博明:厳しいかもね、たしかに。
矢作兼:TikTokで10年食ってくって、天才だぞ。
小木博明:10年ね。まだ今、10年はいないからね。
矢作兼:うん。だって、『レッドカーペット』で10年、キツイだろ?
小木博明:キツイ、キツイ。
矢作兼:だから、そんなレベルの話だよ。