2021年4月8日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、相方・山本圭壱が海ほたるの渋滞中に「すみません、トイレに行きたいです。我慢できない…」と言い出したことに呆れていた。
加藤浩次:『極楽旅』って、僕らBSで番組やってて。で、千葉にロケ行ってて。
大谷映美里:うん。
加藤浩次:で、そのまま一泊した帰り、ロケ車で送ってもらうってなって。で、海ほたるが渋滞してて。
小沢一敬:うん、帰りに。
加藤浩次:1時間ぐらいかかったかな。
山本圭壱:10km丸々な。で、木更津からだから、15km近くとか。
加藤浩次:土曜日の夜だったからね。で、山本が一番後ろにいて。俺は運転席の後ろぐらいにいて。で、後ろから「すみません…」って山本が、「我慢できないんです」って言い出して。
池田裕子:まさか(笑)
加藤浩次:ウンチが漏れそうだって言うわけ。
池田裕子:地獄ですよ(笑)
加藤浩次:52歳の男が…もうずーっと黙ってたんだよ。
山本圭壱:地獄だって。もう、本当何回も色んなことを考えたのよ。木更津のところ上がって、料金所の前からグルグルって…
加藤浩次:海ほたるのパーキングエリアがあって、なんでそこでトイレ行こうって言わなかったの?
山本圭壱:料金所を越えて、ノロノロ運転始まったでしょ。
加藤浩次:そしたら左側にパーキングエリアあるでしょ。
山本圭壱:うん、で、あるけどその時に、もうお腹グルグルなってて。あなたとあなたのところのマネージャーの水谷とかで、海ほたるが地上に上がってってて、グーッと海の中に入ってく、「すげぇよな」みたいな話をしてたじゃないですか。
加藤浩次:してましたよ、ここから海底に入ってくっていう。で、水谷が東京知らないから、海ほたる通るのが初めてだったから、「凄いですね、ここ」みたいな話をしてたね。
山本圭壱:そうでしょ。それを後ろで聞きながら、俺はもう腹がヤバい、と。でも、そんな話の中、ちょっと登って下り出した瞬間に、スッと便意がなくなって。
加藤浩次:うん。
山本圭壱:で、便意を抑える方法を武井壮から聞いてて。「あれはもう、肛門に言い聞かせるんです。肛門を絞めて『今、ここはお前たちが出るところじゃない』って言い聞かせることによって上にあがってくんです。気合なんです」っていうのを聞いてたから、それを実行してたんですよ。
小沢一敬:意外と大したことないメッセージだね(笑)
加藤浩次:そうなんだよ(笑)校門括約筋を使えっていう。武井壮が損した感じになってるな(笑)
小沢一敬:凄い技がありそうじゃん(笑)
山本圭壱:で、それを実行したら、止まったんです。「これはこのままいけるかな」って思って、トンネルに入った瞬間に「こっからまだ10kmあるんだ」ってなった時に、グルグルグルってなりだして。
加藤浩次:収まったっていっても、パーキングエリアに寄ってもらえますかって言ったら、事なきを得てるわけですよ。53歳の大人だったら、それを俺はやって欲しかったわけですよ。
池田裕子:東京まで我慢できないですから。
加藤浩次:できるわけないでしょ。子供じゃないんだから。小学生の子供がよくやるやつだよ。ゴールデンウィークとかで旅行行ってる時に渋滞して、「収まった…またしたい!」みたいなことだもん。
池田裕子:ふふ(笑)