2020年6月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、有働由美子が同番組を聴いていることを「『うどうのらじお』のための偵察」と発言したことで反論されていた。
安住紳一郎:ちゃんと皆さん方がきちんと向き合ってくれると、本当にたくさんの人が笑顔になるんだなっていうことで、嬉しく思っています。
中澤有美子:ええ。
安住紳一郎:ただ、いい話ばかりではありません。
中澤有美子:あっ…え?
安住紳一郎:いい話ばかりではありません。メールがきています。
メール:先週、二日酔いで遅い起床をしたら、思いがけず安住氏の本気噛みがあったというではないですか。頭痛と吐き気を押し、慌ててradikoで拝聴致しました。皆さん、おはようございます。有働由美子です。
中澤有美子:ヒィィ(笑)
有働由美子のメール:安住氏、アレは甘噛みではなく、本気噛みです。
中澤有美子:ふふ(笑)
有働由美子のメール:本気噛みの時には、きちんと宣戦布告をしなければならない、というのが我々のルールのはずです。いや、たしかにTBSラジオから一向にお声がかからないもので、他局からのお声掛に飛びつきましたが、だからと言って、偵察のために『日天』を聞いていたわけではありません。その証拠に、二日酔いの日は聞きそびれています。
中澤有美子:ふふ(笑)
有働由美子のメール:たしかに、私は安住氏の間合いと、「さて…」の使い方は日本一だと思っておりまして、常に勉強のため拝聴・拝見していますが、そんな素直な、勉強熱心な同業者の思いを「偵察」なんぞという大仰な、きな臭い言葉を引っ張ってくる辺りが、安住氏の心の幅の限界だと感じました。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
有働由美子のメール:噛まれたら噛み返す。これもまた、我々昭和生まれのアナウンサーの暗黙の了解でございますので、ニッポン放送『うどうのらじお』で、愛の仕返しをさせていただこうと思っております。今日も生で聴いております。追伸:安住氏の放送を聴いて、「ああ、割とむらがあっても大丈夫なんだなぁ」と安心しました。どうもありがとう、有働由美子。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)ふふ(笑)さすがでございますね、ふふ(笑)
安住紳一郎:さすがでございますね。
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:同業者のやり取りは、後攻が有利なんですよね。
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:あたし、有働さんの話をして、有働さんの方に点数が入るばっかり。
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:有働さんの方が凄く良く思える。こんなやりとり続けてると、俺が損するばっかりだからもう止めます。
中澤有美子:ふふ(笑)大丈夫ですよ(笑)
安住紳一郎:ふふ(笑)ね、ちょっとごめん、私がやっぱり「偵察」っていうちょっと意地悪な言葉を使ったのが、やっぱりね。
中澤有美子:ふふ(笑)
安住紳一郎:そりゃあまぁ、こういうことになるよね、うん、うん。
中澤有美子:ええ(笑)喜んでいるじゃないですか(笑)
安住紳一郎:え?いや、そりゃあ嬉しいよ。嬉しいけど…
中澤有美子:はい(笑)
安住紳一郎:嬉しいけど、でも有働さんとこれ以上やっても、俺に得はない。
中澤有美子:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:そうじゃん(笑)ねぇ、本当ですよ。フーンと思った。
中澤有美子:ふふ(笑)