山里亮太、オードリー若林の『青天』が直木賞受賞を逃して期待される次回作について言及「それ以上のものを作っちゃったら…」

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2026年7月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭の『青天』が直木賞受賞を逃して期待される次回作について言及していた。

山里亮太:芥川賞が、小砂川チト先生の『ゾンビ回収婦』で、直木賞が朝倉かすみ先生の『けんぐゎい』ということになったっていうのを、パッて見た時に、なんかこう思ったのがね…先生方のね、その審査員の先生方の総評とか見てね、なんかこう素晴らしい表現の数々。相当ね、凄いそうそうたるメンツが、「次の作品が見たい」みたいな講評があって。『青天』のこともめちゃくちゃ褒めてて。

で、かつ、だからこそなんか次が欲しくなるって。よくなんかこう本当に良いものを見た時って、なんかもうこう、「ここでゴールにしちゃうと、この才能がもっと凄いのを作るのを止めてしまうんじゃないか」パターンのやつね。

で、「また次書いてください」みたいな。「それ読みたいです」みたいなこう期待をしちゃうじゃない?先生方が。

で、本当に才能のある人って、その期待に応えていいの作るじゃない。それがイヤだね 。いや、本当に面白かったんよ、『青天』が。で、ここでも不毛チームもさ、「そんな一緒に戦ってきて『たりないふたり』で、ユニット組んだ仲間のことをそんなにね、器ちっちぇなぁ」みたいな顔してるけどさ。

器、ちっちゃくないよ全然、俺。だって、ノミネートを許してるんだから。普通許さないよ、あたしぁ。あたしぁ許さないよ。で、本読んでさ、めちゃくちゃ面白くて。

で、これが作れちゃった人間が、次にもしよ、「なにクソ」なんて思いがね、若ちゃんにあるかわかんないけど、あったりとかして。それ以上のものを作っちゃったら、なんか、ちょっと言葉がなんつうんだろうな、ちょっと出てこないからさ、あれだけど…イヤじゃん。

だから、なんかもっとイヤな理由で落として欲しかったなぁ。なんか、「アメフト知らねぇ」とか(笑)「アメフト知らねぇからなんだよなぁ」みたいなのがさ。「芸風が」とかさ。そうじゃなく、「すげぇ才能に出会えた、この才能の次なる展開を見たい」なんてのを、才能がある人にやったらさ、それがまた新しい花咲かせるってことでしょ?それはね、ちょっとイヤかなぁ(笑)

でもさ、まぁ凄いことだったよ、本当。あれはなんか。で、思うのがさ、こんなこと言うとね、やっぱもう不快に思う方もね、多いんですよ、やっぱそりゃ。ちょっとお叱りめいたものも、いただくんですよ、それは。

山里のね、こういう動き。嫉妬だ何だっつってね、若林さんに言って、小説を自分は書けなくなった、とか。若林に対抗するためだけにこんなことやってるところとか。「お前とはもうレベルが違うんだから、嫉妬とかするのも恥ずかしいと思えよ」みたいなことをね、丁寧なこうアドバイスをいただくわけですよ。

うっせぇな、クソが。てめぇに何が分かんだ、バカ野郎!こちとらね、『たりないふたり』っつって、ずっと一緒にやってきて。一時期はな、「俺に憧れてるな」って言ってたんだぞ!チャンワカは。そっからメキメキ才能をあらわにして、俺を置いてって。

一緒にセンターマイクの前で、五分でね、漫才作ってた過去を持つ人間が、そっから自分とはこうだとか本当に何が好きなのかとかを見つけてね、膨れ上がる才能を前に、俺がどんな思いでね、両ボケだった、たりないふたりの漫才を諦め、ツッコミに回るということをし。本当に、おしずに見せつけられた時と一緒よ。俺がもう本当は、「俺だってボケなのに」みたいなこと思ってたけど、「あ、無理かも」っつってやめて。

それの、もっと凄い版…ごめんな、しずちゃん。そうなって、でも、ずっといろんなこと喋って、いろんな思いがあって。その過去があってさ、で、今の若ちゃんには、あんな良いもん作って、「ふざけんな、キャンキャン」とね。遠くからね、負け犬がキャンキャン言うことに対して、その「キャンキャン言う権利もない」っておっしゃる方々。

「もうランクが違うんだから」とかいう方々、マジでうっせぇ!本当。良いだろうが、俺がそんなん…イヤなんだ、イヤなもんは嫌なの、俺は。もう本当に、なんかこうブームとかでこういうとこになってるような作品だったらキャンスカ言わないけど、もうちゃんと面白いもん作って、ちゃんと評価されて。

それに対してね、確かに言わんとする、「てめぇのことを磨かずにね、凄く頑張ってる人のことをキャンキャン言ってることで、てめぇが頑張ってるような思いになるなよ」という。それは確かにね、俺も思うね。

なんか人に対して、人の成功とかに対して羨んでる。で、それに対して何か行動を起こしてるだけで、何もやってないというのじゃなく、何かをやってるという錯覚を起こして、自分を維持してる、そういうダサいことはしちゃいけない、それは思う。ただ、今のようなニュアンスのことは、言われてない。

なんて言うんだろう。今のは、俺が気づいたことであって、俺に「嫉妬とかするレベルじゃないだろ」って言ってる奴から学んだものではない。

だから…どうしたらいい?だから、もう書くのかなぁ、次回作。

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