山里亮太、オードリー若林の小説『青天』を嫉妬しつつ絶賛「欠点がない。完璧な小説書きやがった」

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2026年2月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭の小説『青天』を嫉妬しつつ絶賛していた。

山里亮太:今ですね、本当もう…何て言ったらいいんだろうなぁ。うーん、残念という言い方をしたいのかな。私ね、『青天』を読んでるんですよ、若ちゃんの。

ああ…欠点がない。完璧な小説書きやがった。ヤダよ。いやぁ、ダメだよ。あの忙しさで、これ書けちゃダメだよ。本当にね、シンプルなやつを言っちゃいそうだな…ダメだよ。

面白いもん。あのね、言ってもね、アメフト部の。主人公がアメフト部の高校生なのよ。で、アメフトのシーンとかも出てくるのよ。これ、アメフトをじゃあ知ってないと分からないかって言うと、それがその描写力とか、ワードの置き方とかで、頭の中に例えばアメフト知らなくても、今、こういうことが起きてんだろうなって。で、ここの目的はこうなんだろうなってのを、もう読んでれば、知らない人も見えてきちゃう、頭の中に。

そうだし、文字で読んでんのに、むちゃくちゃ試合がドキドキすんのよ。それの描写も凄いなってのと。あと、もうダメだなっと思ったのは、もうその描写する時の言葉のチョイスと置き方と、心理描写が入るタイミングと、セリフの入るタイミングがすっごい気持ちよくて。

読んでて、景色が見えるってよくあるじゃない。景色が見えるだけじゃなくて、温度とニオイと、そういうのも文字だけで全部見えてくるようになっちゃってる。ダメだと思う、それは。

で、端々に出てくる、なんて言うんだろうな、いろんな固有名詞があるのよ。曲名だったりとか。そこら辺のこのチョイスと、使い方と、あといろんな雑学的な感じのやつを日常の感じがスッと入ってきたりするのが、本当、中島らもさんの本を読んでるような。面白いなって読みながら、情報として「ほう」みたいになっちゃうとかっていうのもあるから、良くない。

で、本当によくさ、面白いの読むとさ、気になって。昔、『TWENTY FOUR』初めて見て、海外ドラマって凄いなってなった時に、みんなが寝れなくなったみたいなこと。「もうここまで読んだらやめよう」って。「ここまで見たらやめよう」が、面白いとこう「無理だ」ってなる時あったでしょ。それに近いことがあるから、あんま良くないよね。

で、これがね、大体みんな小説とか読んでるとさ、自分の中で展開とかさ、「これってこの流れだ」って、ちょっと頭の中でさ、少しストーリー作っちゃって読んじゃう時とかあるの。俺、結構それやっちゃう傾向があって。で、読むんだけど。

ここまで読んできて、「ああ、面白れぇな、面白ぇな。ってことは、これこうなるかな」なんていう、自分の勝手にこう書き出した、脳内で書き出した次のところがすっごいチープだなって思わせることになってくるんだよ。「あ、ここそうするんだ」みたいな。

だから…良くないなぁ。でね、全然俺は知らないよ。だって、普通に買って読んでんだから、俺は当日に。こんだけもう絶対、映像化するじゃんって思う。見えたっていうか、もう本当映像化とか、もう俺、誰か話を持ってってんじゃねぇかなって思うぐらい。

もう本当に正直、映画なのかドラマなのかっていう、もうその二択ぐらい。もう絶対映像化するじゃん。じゃあ、どっちっていうぐらいの。読んでて、文字だけでも相当面白いから。頭の中ですっごい面白い物語を1回見せてもらっちゃってるから、その映像ってのはハードルめっちゃ上がると思うのよ。

だから、相当いい人とタッグ組んで、最高のなやつになるのか、マジで本当にすっげぇダメな監督に間違っチョイスされて。すっごいもう原作殺しみたいな(笑)原作殺しみたいな人と間違って手を組んでほしいと思ってます、すみません。いないか、みんな上手くやるもんな。

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