2026年4月14日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、後輩タレントたちに「楽屋挨拶は不要」と示そうと思ったきっかけとなる先輩芸人に激怒された過去について語っていた。
若林正恭:川島さんが若い時ってもう、みんな「誰が行くんだ?」っていう。人ので笑わないという。
川島明:はい、はい。
若林正恭:今の『ラヴィット』って、テレビ見てる感じだとみんな助け合うし。
川島明:いや、もうこれ全体的にじゃない?もう。
若林正恭:あ、全体的にですか。
川島明:やっぱ、俺らは見ててダメだったんだろうね。
若林正恭:俺、もう悔しいっすよ。
川島明:なんであんな、アスファルトみたいな顔して(笑)
若林正恭:俺ね、悔しくなる時あるんですよ。「何だったんだろうな?あの時代」って。今の糧になってないことが、もう悔しくて。
川島明:はっはっはっ(笑)
若林正恭:全部間違ってたからな、あれ。
若林正恭:全部間違ってた。
川島明:あれは。
若林正恭:そんなわけないもん、お笑いって。
川島明:ふふ(笑)あんな緊張感の下、笑いって生まれないやん。震えるやん。「はい、若林。なに?」って言われても。
若林正恭:そうっすよね。
川島明:やっぱ「挨拶いらないな」と思いますし。
春日俊彰:ああ、楽屋の挨拶ですか。
川島明:一個もいらないと思いますよ。
若林正恭:川島さん、どうしてるんですか?でも『ラヴィット』で来ますよね?挨拶。
川島明:あ、もう張り紙してる。僕、全部の楽屋に張り紙してんの。「挨拶は結構です。本番前室でよろしくお願いします」って。
若林正恭:すげぇなぁ。
川島明:絶対いらなくない?
若林正恭:いや、いらないと思います。あと、なるべくしたくなかったから。
川島明:そう、意味ないよね。
若林正恭:意味ない。
川島明:向こうの時間も奪ってるし。
若林正恭:気をつけなきゃいけないのは、その上の世代で、「挨拶はいいのよ」とか急に言い始めたじゃないですか、焦って。本当は挨拶して欲しいのに。
川島明:はっはっはっ(笑)挨拶、あれして欲しかったんかな?やっぱり。ワクワクしてたんかな、楽屋の中で。「来るぞ~」って。
若林正恭:いや、俺マジでそうだと思います。
川島明:それかな?
若林正恭:でも、慌てて「挨拶とかいいよ」とか言い出したけど、絶対来てほしい奴がいるんですよ。だから、まだ根絶されてないと思う。
川島明:はっはっはっ(笑)
若林正恭:「まだあの人は行った方がいい」とか。
若林正恭:俺、未だに特番とかで睨めっこしますもん、共演者見て。「こいつ、絶対挨拶して欲しい奴だな」って。
川島明:はっはっはっ(笑)
若林正恭:なぜかと言うと、「縦が強めの劇団上がりだからな」とかで、挨拶行ったりしますもん。
川島明:さっきから同じ団体のこと言ってんの?(笑)
若林正恭:そういうわけじゃないですけど(笑)
春日俊彰:逆にその吉本の芸人さん、今の若手の子も「二人で揃って『吉本興業の…』」みたいな、そういう教えがあんまないよね?吉本以外、我々の事務所はそうですけど。
川島明:いや、めっちゃキレられたしね、やっぱり。
若林正恭:ああ、挨拶で?
川島明:挨拶で。とある番組を大阪でやってる時に、なんか毎週7時半から収録が始まんの、夜の。
若林正恭:はい。
川島明:で、それに7時25分に楽屋行って挨拶すんねんけど、なんか早く始まって、MCが。
若林正恭:はい。
川島明:で、7時25分にトイレから帰ってきて「行こう」と思ったら、「もう皆さん下、降りてますよ」って。
若林正恭:ああ。
川島明:「ええっ!?」ってなって、下降りてったら、もうほんまに「本番10秒前…」って。で、走って行って、「おはようございます、おはようございます」って座ったら、「4・3…」ぐらいでMCの人に「挨拶せえへんねや」って言われて。
若林正恭:うわぁ…
川島明:「うわぁ…」ってなって。ほんでそのまま始まんねんけど、そのMCの人が他のパネラーに、「いやぁなぁ、でも挨拶せぇへん奴、どう思う?」って、ダーツでずっとここでやられてるような。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:超怖い!じゃないですか。
川島明:超怖いねん。で、2時間、目が合わへんねん。
春日俊彰:へぇ!
川島明:「やってもうた…」と思って。で、急いでそのまま楽屋行ったら、おしぼりパーン飛んできて。「舐めてんのか、コラァ!」みたいなことがあったんで。
若林正恭:え?!
若林正恭:自分がもし将来、番組持ってたら、それはやめようっていう。絶対、挨拶いらないって。
若林正恭:それは「理想の上司」だわ(笑)
川島明:いやいや。
春日俊彰:そうね。
川島明:それで「俺も絶対こうやるぞ」とはならないもんね。
若林正恭:ああ。




