2026年6月9日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、スケールの大きな芸人とは異なり「媒介業」的な芸人はストレスを溜め込んでいると語っていた。
芝大輔:シショウがR-1優勝した時ですね。
春日俊彰:はい、はい。
芝大輔:もうだから10年ぐらい前の頃に、ライブ出てて、新宿で。
若林正恭:うん。
芝大輔:「優勝はハリウッドザコシショウ!」みたいな、で、「うわ、獲った、獲った」で、俺らもすぐエンディング、ライブのエンディングで、みたいな感じだったんですけど。
若林正恭:うん。
芝大輔:その時、錦鯉とかもライブ一緒に出てて。で、「この後、今もうソニーのビーチブっていう劇場に、みんな集まってて。で、そこにシショウ帰ってくんの待つから、来い来い、遊びに」って。
春日俊彰:おお。
芝大輔:「いいんすか?」っつって行ったら、もう本当みんな来てるんですよ。そのソニーの先輩たち。バイきんぐさんとかAMEMIYAさんとか、もうみんなバーって来てて。「でも俺、この中だと関係性そんなまだないんだけどな」みたいな。
若林正恭:うん。
芝大輔:で、シショウがバーって帰ってきて。「帰ってきた!」ってわーってなるんです。で、マイク渡されて「優勝したぞ、この野郎!」っつって。で、わーってなるんですよ。
春日俊彰:盛り上がる、格好良いね。
芝大輔:で、ソニーって、僕らが芸人始めたぐらいの頃に、お笑い部門ができて。あの頃ってもう「墓場」みたいに言われてて。
井口浩之:本当に言われてた。「ソニーにだけは行くまい」と。
若林正恭:他事務所をクビになったり辞めた人らが。
芝大輔:流れていく、みたいな。そっからずーっと頑張ってきた人ら。で、ずっとそこの精神的な支柱だった人が、日本一になったっていうのとかをブワーッてなって、なんかめちゃくちゃ泣いてるんですよ、みんな。
若林正恭:ああ。
芝大輔:西村んとかもう、喋れないぐらい泣いてて。で、俺なんか「あ、これはいちゃいけないかも」ってなって。
春日俊彰:事務所も違うしね。
芝大輔:俺はもう今日はあの、中に入んないで、ちょっとこの様子を見させてもらうっていう日だなと思っていたんですよ。
若林正恭:なるほど。
芝大輔:そしたら、順繰り「師匠と写真撮ってください」とかって言って。「よう行くな、お前」って思ったら、まぁ優しいんで。「芝も来い、来い、来い」って言われて。
春日俊彰:うん。
芝大輔:「いや、いいです、いいです」って言うんだけど、「いや、来いよ」っつって言って。で行ったら、シショウが「おう、来てくれてたんか」って言われて。で、まだなんか変に整理ついてないんで、「ああ、機嫌いいっすねぇ、えらい。なんかあったんすか?」って言っちゃったんですよ。
若林正恭:色々考えたからね。
芝大輔:若さ、今考えたら。「おめでとうございます」でいいじゃないですか。
春日俊彰:うん。
芝大輔:一瞬、「ああ…」って思ったら、「おう、明日バイト休みになったんだよ、ハハハッ!」って言って、ブワーッと。
春日俊彰:返しがいいねぇ。
芝大輔:これは敵わんって。そりゃ優勝するわ。そりゃみんなこんだけ泣くわ、この人。
若林正恭:簡単に受け止めてくれるね、そういうボケをね。
芝大輔:そっからもう、「ワーッ!」って。
若林正恭:みんなが幸せになる一言。
芝大輔:うん、帰んない、帰んない(笑)
若林正恭:うん、羨ましいね、シショウとかケンコバさんとか。
芝大輔:そうですね。
若林正恭:俺とかみたいな、媒介業の奴らって…
春日俊彰:媒介業?(笑)
芝大輔:そんな風に言ってるの?(笑)
若林正恭:媒介業の奴らって、ストレス溜まってるから嫌な奴多いんだよ(笑)
黒沢かずこ:はっはっはっ(笑)
若林正恭:スキャンダル起こす奴って、媒介業の奴らが多いんだよ(笑)
芝大輔:媒介業の奴?(笑)
若林正恭:格好良いんだよ。
春日俊彰:まぁそうだね。なかなか言えないよ。



