2024年7月30日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、Netflixドラマ『地面師たち』を絶賛していた。
向井慧:Netflixの『地面師たち』というドラマに、手を出してしまったんですよ。『A-Studio』見た後に。オモロすぎるだろ(笑)
オモシロすぎるだろ、あれ(笑)要は、実際にあった地面師という、土地を勝手に売っちゃう詐欺集団。なりすまして。その土地の所有者になりすまして、本当その土地を何億とか何十億で売っちゃうような実際のね、詐欺集団の話をベースにして作ったドラマなんですけど。
まぁなんて言うんだろうか。このNetflixだからこそ踏み込めるバイオレンスとか、ちょっとエロだったりとか、犯罪だったりとか、ノアール的な映画ドラマなんですけど。
AIとかで、「人間がもう見ないとどうしようもなくこう欲が止まらなくなるドラマって何でか?」って聞いて、AIが作ったかのような、もうみんなが見たくなる要素が綺麗に入ってるんですよ、このドラマの中に。
で、キャスティングももう完璧。豊川悦司が格好良すぎる。で、あとまぁこの詐欺集団の面々が綾野剛さん、豊川悦司さん、小池栄子さん、ピエール瀧さん、北村一輝さんなんですけど。
もう北村一輝がヤバすぎるっていう(笑)これが荒くれ者のね、本当にどうしようもない奴なんですけど。これがまた良いし、あとピエール瀧さんのまぁ…要は詐欺集団なので、向こうが本物かどうか確認してくる時に、結構止めるのが瀧さんなんですよ。
「もうええでしょ!それは」みたいな。あれがたまんない(笑)「もうええでしょ、それ」みたいな。で、それも見てたら、もう1話だけ見ようと思ってたんですけど、止められるわけないんですよ、これ。