2026年3月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「はじまりのピカチュウ」販売での見事な転売ヤー対策に驚いたと語っていた。
伊集院光:最近の話題は、「はじまりのピカチュウ」っていう。ポケモンがもう30周年らしいんだよね。いや、もうその頃、ゲーム番組とかやってたから、まだなんか色が灰色のさ、画面がさ、カラーじゃなくてグリーンディスプレイのゲームボーイで出て。
ちょうど30年を記念して、アクセサリーなのかな、ぬいぐるみなのかな。その「はじまりのピカチュウ」っていう、ちょうどそのカラーじゃなかった頃の色味の感じみたいのを出して、任天堂が、株式会社ポケモンが、公式に発売したの。
で、やっぱり瞬殺で。みんな売り切れちゃうみたいな。で、ウチのカミさん手に入ったつってたかな。で、そしたらすげぇなと思ったのが、もう速攻でメルカリに転売がうわーって出んのよ。倍なんてもんじゃない値段で。
そしたら、公式が「受注販売もしますよ」っていう。「今、売り切れてますけど、受注販売します」っていうのを出してくんだよ。これ、すっげぇなと思うのは、そうなった途端に、メルカリが反応して、「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ」って。「これ、待ちさえすれば誰でも手に入る」っていうんで、一斉にこう値段を下げ始めるわけ。
で、あとまぁこれは、なんか公式がやってくれてるんだから、転売ヤー憎しは凄い分かりますよ。転売ヤー憎しはめちゃくちゃ分かりますけども。嫌がらせに、そのメルカリの値段高くつけてる人に、「ねぇねぇ、どういう気持ち?」って書いたりとか。
僕の中では、僕のその思ってるところから離れてしまえば、より離れてる人も、そんなには離れてない人も、両方、「あ、俺はなんか違う人だな」って思ってる人だから。その「転売ヤー、どういう気持ち?」って書いてる人も、その人はその人で、あんまり関わりたくない人、なんですけどね。
でもね、凄いなと思うのは、そのポケモン側の公式のやり方って、これを急にやるわけじゃん。「別に限定とも何とも言ってないし」って。で、その転売ヤーの人たちは多分売り切れるだろうから、「とっとと押さえて転売しよう」と思ってさ、もう頑張るわけじゃんか。
で、それに対してこの、「受注でやりますよ」って。「受注のやり方はもうちょっとありますけど、待ってくださいね」みたいなの出すわけじゃん、公式に。で、そうなることで「今後もこうなる」と思うわけじゃん。今後もやるつもり。それ、ポケモンカードにしろ、他のグッズにしろ、後出しで、「あ、別に受注やりますけど」ってやるわけじゃん。


