2024年10月1日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、有吉弘行が『内村プロデュース』で自分を笑わせにきていたことに言及していた。
向井慧:復活に立ち会うっていうこともありまして。『内P』ですよね。ついに、オンエアされたという。『内P』のロケしてきましたよっていうお話はしましたけど、改めてこうオンエアがこの前ですかね、土曜日かな、その夜ありまして。
それを踏まえて。あの時はまだ「ロケしました」って話なので、なんか情報解禁のあれとかで、言えないことももちろんあったんですけども。今、もうオンエア全てされてるので、ちょっと喋りたいなと思うんですけど。
そもそも『内村プロデュース』という番組、僕が学生時代ね、お笑い好きな少年が食い入るように見てた番組ですけれども。で、それで今回、当時『内P』に出てた芸人vs『内P』見てた芸人で。僕は、チンチン出てた芸人として参加することになったんですけど(笑)
思ってたね、形ではなかったと言いますか。『内P』見てた芸人で参加したつもりだったんですけどね、結果的にはチンチン出てた芸人ということにはなってしまいましたが(笑)
いや、でもね、本当に嬉しい。改めてオンエア終わってから思うんですけど。まぁ追って1個ずつね、まず楽屋の雰囲気の話はもうしたんでね。大部屋で、出てた芸人の皆さん全員いて。で、有吉さんがなんだったら一番後輩の、で、ちょっと離れた机に見てた芸人のたまる机があって。で、そこに僕、澤部君、ヒコロヒー、マヂラブ野田さん、見取り図、狩野英孝さんというメンバーがいたんですけど。
で、1個目が『笑わせ王』という企画で。まぁ、これも昔、有吉さんとかバナナマンさんが口に液体を含んで、先輩たちが笑かしに来て、で、ブーって吹いちゃったらポイント が入るみたいな。
で、それ笑わない男として有吉さんが、結構そのキャラクターでね、やってたんですけど。それを今回見てた芸人、出てた芸人で対決するていうことになって。まずやっぱ嬉しかったのが、笑わない側3人選ばれるんですけど、それに最初にやっぱ選んでもらえたっていうことが凄く嬉しかったんですよ。
澤部君と僕と狩野さんが、皆さんが来る、最初の舞台がロッカールーム。国立競技場の ロッカールームだったんですけど、そこに僕らが…まぁ、今の時代ちょっとこう口に含んで吐くっていうのがあんまりよろしくないということで、ハーモニカを咥えて、笑ったら音が鳴る。音が鳴ったらポイントが入る、みたいな感じだったんですけど。
それもすっごい嬉しくて。で、もちろんいろんな方々がね、もう今やゴールデンの司会者たちがプレイヤーとなり。設楽さんが1人で来て、なんかモノボケしてとか凄いじゃないですか。有田さんが一人で来て、とかね。
その中に、もちろん有吉さんもね、一人で来て。で、じゃあ誰を笑かそうかな、みたいな。一応指名する形で。「じゃあ、向井」みたいになって。そしたら、テロップで「向井の壁」みたいなね。なんか粋なテロップを出していただいて。
要は、我々は普段『有吉の壁』で有吉さんにブーかピンポンかをジャッジされてるけれども、まぁ一応形としては逆というか、笑うか、笑わないかっていうのはこっちが判定するじゃないですけど。そんなんも出していただいたんですけど。
もちろん、面白くてね。なんかもう普段の有吉さんがやるようなボケじゃないというか。「ああ、こういうのもやられるんだ」みたいな。で、もちろん、笑ってしまって。で、やっぱ改めてあの企画でね、先輩方が有田さんとか笑わしてくれるんですけど。
もう有田さん見ていただいた方は分かると思うんですけど、ちっちゃいサングラスかけて、俺の横に座ってちらっと俺見るだけっていう(笑)これ、こんなんボケでもなんでもないんですけど(笑)いや、でも結局これで笑わせられちゃうんですよ。