2024年9月3日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、『有吉の壁』収録の合間にアタック西本と「名古屋吉本」の今後について語ったと告白していた。
向井慧：名古屋の吉本、大前君にやられてる場合じゃないぞということをこの前『有吉の壁』でジェラードン一緒で。まぁ、アタックが名古屋の仕事をしたいっていう話もしてたりしたんで。
ちょっとこう今の名古屋吉本の現状をね、喋ってたわけですよ。吉本って札幌にもあるし、福岡にもあるんですね。で、福岡吉本って今、実は凄くて。今年のキングオブコントの準決勝に福岡吉本から1組、トリオが残ってるんですよ。
この準決勝って、超狭き門なんですけど、そこに福岡吉本から1組今年残ったんですよ。これなんでかって言うと、支配人が変わりまして、大阪でやってた方が福岡に行って、福岡吉本を強くしようと。
で、さらに華大さんがサカイストさんという東京でバリバリやってた芸人さんを、「福岡に行ってくれ、漫才のレベルを上げてくれ」ということでサカイストさんが派遣されて、もう4～5年ぐらい経ったのかな。
そっからやっぱりレベルが上がって、今年キングオブコンドの準決勝に1組入り込んだと。っていう話も全て込み込みでアタック西本と喋ってた時に、アタック西本が「ちょっと俺に名古屋吉本の講師やらしてください」と。「角刈り集団を作りたい」って言い出して(笑)
いや、ちょっとね…私も今まで吉本ではありますけど、やっぱ名古屋吉本どうこうみたいなことをね、まぁもちろん僕がやるようなことじゃないというか、皆さん頑張ってらっしゃる。でも、やっぱお力をね、貸せるもんならやっぱ名古屋生まれの吉本の芸人としてはね、「このままでは」ということで。
