明石家さんま、『不適切にもほどがある』で描かれるようなコンプラや規制の多い現代について「受け取り側の問題やから、こればっかりはどうしようもない」

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2024年2月10日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、『不適切にもほどがある』で描かれるようなコンプラや規制の多い現代について「受け取り側の問題やから、こればっかりはどうしようもない」と語っていた。

リスナーメール:TBS系列でクドカンさん脚本ドラマ『不適切にもほどがある』が始まりました。昭和から令和にタイムスリップした主人公の阿部サダヲさんが、昭和では普通だった言動も、令和では不適切とされる言動を繰り広げるフィクションですが、令和の現実に立ち向かって、不適切発言、言動を繰り出すさんま師匠にはいつも大笑いをさせていただいています。

ヤン娘の皆さん、さんま師匠の不適切言動で免疫をつければ、芸能界での幅が広がると思いますので、これからもさんま師匠の不適切言動を糧に頑張ってください。

明石家さんま:ああ、そうかそうか。今、そういうドラマになってんのか、それを。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:一応、まぁクドカンだし、本やけども。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:本当にどんどん、どんどんそうなってきて。テレビでもね、制限あって。舞でも制限あるからね。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:舞台は制限少ないけど、舞台も制限が出てきたり。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:そのお客さん一人が「あれはダメだ」とかなるとアカンらしいねんけど。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:もうそんなことしてたら言葉の遊びがね、物凄く幅が狭くなって、なるべくこっちは不適切じゃない発言と思って、相手が不適切って捉えるだけやろ。

飯窪春菜:そうです、受け取り側の。

明石家さんま:受け取り側の問題やから、こればっかりはもうどうしようもないんで。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:前も言うたように、「コンプライアンスに向かっていくさんまさんが好きです」って、中学校2年生の男の子が。その一人のためにね、そっちに向かっていきたい、と。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:俺も制約してるよ。言いたいことも言えないし。あるコント、この間もやったんですけども、「それはやめていただきます。すみません、ここもこれもダメなんです」って言われて。

飯窪春菜:へぇ。

明石家さんま:「何がや」っていう会話になんねん。おいらの時代からすると。非常にやりにくくなってるのは事実ですけども、舞台はなるべく。不適切じゃない、適切発言で。受け取り側だけのことやからな。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:「これを言えば、一番笑いが多い」って言葉をチョイスさせていたいております。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:今後ともよろしくお願いいたします。

飯窪春菜:楽しみにしてます(笑)

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