2024年1月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、ロバート・秋山竜次がマジ歌選手権の打ち合わせ段階で名曲『Are you KENZEN?僕らの魔法』を「完パケで持ってきた」ことに驚愕したと語っていた。
佐久間宣行:年末年始ので気になってたのはあれですかね。あれ見ました?僕、おすめのエンタメで言った『あれからどうした』ってドラマ。あれもね、NHK+にあるん ですけど、3話まで見たら…俺、2話までしか見てなくて、ここでラジオ紹介した時は。3話まで見たら、めちゃくちゃ面白かったですね。
音が嘘で、絵が本当ってドラマなんだけど。それのね、角ちゃんが出てるやつも良かったし。あとはバカリズムのドラマがやっぱ面白かったですね。
あと、自分で言うのも手前味噌なんですけど、『マジ歌』が今回、なんて言うんですか。ボジョレヌーボ的に言うと、過去この近年でも最高の出来だったんじゃないかっていう(笑)
「今年のマジ歌、どうですか?」とかって聞かれるんだけど、もうね、マジ歌選手権はもう今やもうガチャなんですよ。どういうことかって言うと、昔は全体のコントロールまで俺が細かく入ったところもあるんだけど、もう凄い演者になってるじゃない。凄い売れっ子の演者になってるじゃない。
だから、それぞれの調子が、その時、その年で違うっていう(笑)だから、「みんなが調子いいのを祈るしかない」っていう感じになってきたの、もはや(笑)
今年はみんな、結構早い段階で、曲の構想が上がってきて皆さん。だから、特にね、秋山のやつなんか震えましたよ。最初の打ち合わせでもう秋山がね、「芸能界の不祥事、色々あるじゃないですか。俺、これメッセージソング歌いたいんですよ。その前にヌケっていう」っていうのを、完パケで持ってきた時点で、「こいつ天才だな」っていうか。
それをもう、「緑黄色社会みたいなポップな歌にしたい」って言って持ってきたから(笑)KENZENコブラ、凄かった。