2019年11月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、田代まさし司会の番組『GAHAHA王国』でテレビに出ることができるようになったと語っていた。
土田晃之:田代さんかぁ。田代容疑者が送検ということで。もう何回目なんだとなりますけど。
もう僕も、若い頃、それこそだからボキャブラメンバーと呼ばれるね、今テレビで活躍されている、爆笑問題さんだったりとか、ネプチューンだったりとか、くりぃむしちゅーだったりとかね、まぁその他いっぱいいるんですけど。
この人達って、ボキャブラ世代とかって言われるんですけど、実はその前に『GAHAHA王国』っていうのをやってたんですよ。テレビ朝日の深夜にやってて。
元々はお昼だっけ。土曜だか日曜のお昼に、ネタの勝ち抜き番組やってたの、10週。その司会が田代さんと、久本さんだったんですよ。
で、これが深夜に移って、ネタ勝ち抜き番組から、ちょっとこうショートコント対決だったりってところから、大喜利みたいなのをやったりとか。本当、僕なんかもう、二十歳ぐらいの頃に、凄いお世話になったんですよね。ずっとその番組のおかげで、テレビとか出させてもらえるようになったんで。
ただね、今それこそいろいろ見たら、デビューが80年。で、最初、2000年に盗撮で捕まるんですね。で、2001年に覚せい剤ってことで。芸能生活と、そのもう捕まった後の生活、ほぼ一緒ぐらいっていうね。
いやぁ、本当、「何やってんだよ」って言うのは簡単なんですけど、ただやっぱり覚せい剤って、それほどやっぱ凄いんだろうなって。みんなね、番組で言うじゃないですか。「もっと人が多いところでいたら、しないんじゃないか」とか。
一日我慢するんじゃないって言いますよね。1本1秒の我慢を、繰り返さなきゃいけないんだって。「何それ?」ってなっちゃうから。
だからもう、一番良いのは絶対に手ぇ出しちゃいけないってことだから。だから、興味本位とかね、格好つけだったりとか、周りがやってるからっていうんで、もうドラッグ全般だけど、手出しちゃダメだってことですよね、本当に。
有吉弘行、田代まさしが薬物で繰り返し逮捕されてからは街中で姿を見かけても「声をかけることができなかった」と告白
有吉弘行、テリー伊藤が田代まさしの逮捕・出所のたびに更生させようと話をするも再犯を繰り返すことに「テリーさんには、人を更生させるような力はない」
有吉弘行、田代まさしの『アジアの純真』薬物替え歌に「笑うに笑えない」とコメントしたニュースキャスターを批判「それズルいよね」