2023年1月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『たまむすび』終了を聞かされていたら武道館ライブで赤江珠緒との漫才中に「泣いてしまっていたかもしれない」と発言していた。
山里亮太の:武道館の前に知ってる人と、知らない人って温度差が凄いんですよ。だから、本当これ『たまむすび』で激怒しながら言ってたんですけど。
『たまむすび』のね、パンフレット『たまむすび』の本なんですけども。そこにね、みんななんかたしかに大吉さんとか、竹山さんとかね、玉さんとかみんなね、思い出系なのよ、語ってんの。
『たまむすび』ね、楽しくてね、いい番組でみたいな。で、レオレオもね、狡猾にね、そこら辺はね、ちゃんといい感じで書いてんのよ。その中で俺だけ。「10年後も、20年後も『たまむすび』やってたいなぁ」みたいなことを言って、バカじゃん、恥ずかしい。
一人だけ…恥ずかしい。みんな終わんの知ってんのに、俺だけ「10年後もやってたいなぁ」って。「みんなと一緒にさぁ、10年後もさぁ、『たまむすび』やってたいなぁ」って。
「あどでぇ、10年後もねぇ、赤江さんとねぇおしゃべりしてねぇ、『たまむすび』やってたいなぁ」って…バカじゃん!恥ずかしい。
どう思う?俺がね…赤江さんに聞いたらね、「言ってたら動揺しちゃってた」って言うのよ、多分。大吉先生と、竹山さんとか玉さんとかできる、と。…舐められたもんですよ!
動揺しない。絶対しないけど、思い出してみた時に、漫才で中盤で泣いちゃうかもしれないけど。多分、赤坂一回キャンディーズ…俺ね、昔から凄いね、自分のことを悲劇のヒーローぶるの、昔から。
で、凄くね、終わりのことを知らされると格好つける癖があるんだよ。全部勝手に、脳内でナレーション流すの。「これが最後のなんとかだ…」って。『プロフェッショナル』のように、もうスガシカオさんが流れてくるわけよ。
漫才しながら泣いちゃうから、結果、赤江さんの選択は間違ってないんだろうね。泣いちゃうから。