2022年9月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、赤江珠緒が『たまむすび in 武道館』では頑なに明かさなかったライブを行うに至った思いを明かしていた。
山里亮太:赤江さんがなんか、元々は…これもね、あの人、頑固だから言わなかったんだよなぁ。
元々、この武道館ライブをやるきっかけっていうのが、俺はこれ素敵だと思うから、言えばいいのにって思ってるのに言わないんだよ、赤江さん。
どうしても赤江さんが、この10年、『たまむすび』で昼にいさせてもらってるのは、スタッフさんもそうだし、パートナーもそうだけど、ひとえにリスナーの方がいてくれて、そのリスナーに10年も世話になってるのに、ちゃんとお礼していない、と。
だから、自分の中でできる全てを出して、ありがとうを伝える場所として、普通は届かないようなところ、武道館ってところで、一人でも多くの顔を見ながら。もちろん、配信の方にも自分たちを見てもらうとか。
で、お礼、ありがとうっていう言葉ではなくて、楽しんでもらうために自分が全力で何かをするっていうありがとうを返したいってことで、武道館ライブが決まったのよ。それ、オープニングで言ってって言ってるのに、まぁ言わない。訳分かんない、急に「ウェーブやろう」って。
ずっと出てんのよ、カンペのところに「赤江さん、このライブのきっかけを」って出てるのに、まぁ言わないのよ。俺も大吉先生も竹山さんもみんな振ってるのに。「でもね、今日こうやって武道館たどりついて」って言ってるのに、「分かりました、ウェーブやりましょう!」って。
「いや、赤江さんウェーブじゃなくて…」って。分かんないよ、スーパースターならではね。